TOP ビューティ 簡単3ステップ!美容師が教えるショートヘアの「寝ぐせ」の直し方

簡単3ステップ!美容師が教えるショートヘアの「寝ぐせ」の直し方

2018.10.27

ずっとロングヘアだった方も、イメチェンをしてショートヘアを楽しんでいる方が、最近とても多いと感じます。

実際にショートヘアにしたお客様からは「ショートヘアにして良かった!」という声がある反面、「髪の毛を短くして寝ぐせがつきやすくなったかも」という相談が目立ちます。

ショートヘアは、ロングヘアよりも寝ぐせがつきやすいと思われる方が多いようです。

そこで今回は、美容師である筆者が、ショートヘアの寝ぐせを簡単に直せる方法をご紹介します!

 

簡単!寝ぐせ直し3ステップ

出典: Syda Productions / shutterstock

(1)髪の毛の根元を濡らす

最初にやってほしいのが“髪の毛の根元を濡らす”こと。

寝ぐせを直すときに水で髪の毛を濡らす方は多いかもしれませんが、はねている毛先を濡らしていませんか? それでは、うまく直らなかった経験がある方もいるのではないでしょうか。

根元からしっかりくせを直してあげることが重要です。

(2)ブラッシングする

ショートヘアの方は、寝ている間に部分的にぺったりしてしまうことも多いのでは?

そういうときは、頭皮から根元を起こすようにブラッシングするとふんわり感が出ますよ。

(3)寝ぐせ直しの最後はドライヤー!

水で髪の毛を濡らしたり、ブラッシングで根元を起こしたりしたあとにドライヤーを使って形をつくっていきます。

しっかり乾かしたあとに冷ますことで、形をキープできるはずですよ!

 

寝ぐせをつきにくくする方法

出典: CandyBox Images / shutterstock

(1)髪の毛をしっかり乾かしてから寝る

寝ぐせがつく一番の原因は“髪の毛が濡れたまま寝る”こと。

濡れたまま寝て、次の日に髪の毛が爆発していた経験がある人もいるのではないでしょうか。

髪の毛をしっかりドライヤーで乾かしてから寝るだけで、寝ぐせがつきにくいので、今日からお試しくださいね。

(2)洗い流さないオイルトリートメントを使う

寝ている間の摩擦も寝ぐせの原因のひとつ。髪の毛と枕の摩擦によって広がりやすい状態になることも多いです。

摩擦を防ぐために、コーティングをしてあげましょう。コーティングには洗い流さないオイルトリートメントがおすすめ。

ドライヤー前と寝る前に使えば髪の毛がしっとりして、寝ぐせがつきにくい状態にしてくれますよ。

 

今までしていないケアには面倒さを感じてしまうかもしれませんが、簡単にできるものばかりです。

ショートヘアで寝ぐせがつきやすいと悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

【画像】

※ wrangler、 Syda Productions、CandyBox Images / shutterstock

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