まだ間に合う!大掃除前に買っておきたい「プロが認めた」お掃除グッズ6つ
今年も残すところ一カ月を切りましたね。年末の大掃除、はかどっていますか? 水回りやトイレ、キッチンなど、汚れの落ちにくい場所には毎年苦労しますよね。
そこで今回は“プロが認めたお掃除グッズ”をご紹介! 隅々まできれいにして、気持ちよく新年を迎えましょう。
1:無印良品の「掃除用品システム」シリーズ
掃除を効率的に済ませるために用途にあったアイテムを使うことは大切ですが、そのために大掛かりなアイテムが増えてしまうのは考えもの……。
収納スペースだって、必要になってきます。
そんなときにおすすめなのが、無印良品の『掃除用品システム』シリーズです。ポールを1本準備すれば、それぞれの用途に使えるアタッチメントを組み替えて使えるという優れもの。これなら、かさばらずに用途別のアイテムをそろえることができます!
アタッチメントのラインアップは、フローリングモップに始まり、デッキブラシやスキージーなど……このシリーズだけで家中の掃除を済ませることが可能。アタッチメントはそのまま手持ちで使うこともできます。
シンプルな見た目でインテリアのジャマをしないので、気づいたときにサッと手にとれる場所にスタンバイしておくこともできますよ。
2:マイクロファイバー雑巾
家の中を掃除の行き届いている印象にするキーポイントは、ズバリ“光るものを光らせる”こと。
たとえば、“洗面所”やチラリと見える“キッチンのシンク周り”。実はここをしっかり磨いて輝かせておくだけで、とても掃除が行き届いている印象を与えてくれるんです。
輝かせるためには、水垢がこびりついて掃除が億劫になる前に、普段から水気を拭き取ることが大切。そこでおすすめなのが『マイクロファイバー雑巾』。繊維の性質上、汚れを吸着しやすいことから掃除に使えると人気です。最近では、ホームセンターや100円ショップでも手軽に手に入ります。
この『マイクロファイバー雑巾』を、キッチン周りで使う普段使いの台拭きとして活用してみましょう。普段使いをするだけで、水垢を拭き取れます! 特別な掃除が必要なくなるので、結果的に掃除の時短化につながりますよ。
3:アルコール除菌スプレー
“光らせたい”場所といえば、鏡や窓ガラスのくすみ具合も家の印象を左右するポイント。しかし、特に窓ガラスはインテリアの中でも面積が広いので、掃除する手間がかかりますよね。
そんなときは、二度拭きしなくてもキレイになる『アルコール除菌スプレー』がおすすめ。コストの面で普段使いには難しいかもしれませんが、急な来客時や時間をかけたくないときの掃除に取り入れてみて。拭き跡が残りにくいので、かなり短時間で広い面積をピカピカにできますよ。
4:メラミンスポンジ
キッチンや洗面所などの水回りをはじめ、家中のちょっとした汚れに大活躍なのが“メラミンスポンジ”。こちらは、プロが常備したい100均掃除グッズNo.1です。
キッチンでは、シンクの掃除にはもちろん、ステンレスの調理器具を磨くのにも大活躍。そして水回り以外では、壁紙の汚れ落しにも重宝します。気づかないうちにこすれた汚れなどがつきやすい壁紙ですが、メラミンスポンジでこすると、すっきり落とすことができます。
「これは落ちないかも」「何で落とせばいいんだろう」というような汚れに、試す価値のあるメラミンスポンジ。もちろん大掃除でも活躍間違いなしですね。
汚れ落ち抜群のメラミンスポンジですが、使う場所によっては、こすりすぎるとコーティングや塗装まで落ちてしまう場合もありますので、その点はご注意くださいね。
5:AURO No.430J フローリングワックススプレー
また、付加価値のあるクリーナー洗剤も時短化に便利。たとえばこちらの“全成分が天然原料でつくられており安心”だと人気の『AURO No.430J フローリングワックススプレー』は、床の汚れを落としながらワックスも済んでしまう優れもの。
家具の移動もしなければならず、ただでさえ時間のかかるワックスがけ。「今年はもう間に合わないかも」というときに活用できそうですね。
6:お掃除シート
年末はもうすぐそこなのに、どこから手をつけていいのやら……と途方に暮れたときは、ステンレスや鏡など、磨けば光る場所を優先すると掃除の成果が見えやすく達成感を味わえます。
そこで強い味方となってくれるのが、力や時間を使わなくても簡単に水垢がスッキリとれるお掃除シート!普段使いするにはコストがかかり“もったいない”と思う便利グッズも、年末の大掃除の特別なグッズとして使うには最適です。
※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。