美肌をつくる最大のカギは「保湿」!今のうちからやっておきたい乾燥対策3つ
日がどんどん短くなり、気がつけばもう秋本番。空気の乾燥も本格化し、筆者も目や口の周り、手などの乾燥が気になってきました。
この時期は保湿の強化が必須! スキンケアを見直して、あらゆる肌トラブルの原因となる乾燥を撃退しなくてはなりません。
そこで今回は、この時期に今すぐ取り入れたい乾燥対策を3つご紹介。あなたも、乾き知らずの健やかな肌を育てませんか?
クレンジングはクリームやミルクタイプに
“与える”乾燥対策ももちろん大切ですが、それと同じくらい気を遣うべきは“落とす”乾燥対策。クレンジングの選択を誤ると、肌に必要な油分まで落としてしまい、乾燥を促してしまいます。
この時期にぜひ使ってほしいのは、クリームやミルクなどの保湿力の高いクレンジング。中でも筆者が太鼓判を押すのが、ソフィーナ アルブランの『クレンジングクリームエッセンス』です。
水分が多いぷるぷるとした質感のクレンジングクリームで、美容液成分をたっぷり配合! 洗い上がりの肌のしっとり感は感動モノです。
かなりしっかりメイクをする方で「汚れがきちんと落ちているか不安」という場合は、基本のクレンジングをクリームやミルクにし、週に数回オイルを使ってもOK。それだけでも肌の潤いに違いが出るはずですよ。
スキンケアやメイクにオイルや美容液を追加
毎日のスキンケアやメイクにオイルや美容液を足すのも、おすすめの方法。使うアイテムや肌の状態にもよりますが、筆者はスキンケアにオイルを、メイクに美容液を足すようにしています。
トリロジーの『ローズヒップ オイル』は、化粧水の後に、美容液に混ぜて、スキンケアの最後にと、さまざまなタイミングで使うことが可能。もっちりとした質感の肌に導いてくれます。乾燥がひどい日は、スキンケアの途中と仕上げの両方に足してもOKです。
ちふれ化粧品の『美容液 ノンアルコールタイプ』は、下地やファンデーションに数滴混ぜて使用。メイクの仕上がりを邪魔しないのに、これを足すと足さないとでは、日中の肌の乾燥具合に大きく違いが出ます。
まずはどちらか1つだけでもいいので、ぜひ試してみてくださいね。
夜のスキンケアには必ずクリームを投入
「夜のスキンケアの仕上げには乳液を使う」という方は多いことでしょう。
しかし、油分の分泌量が減少する傾向にある大人の女性が、乾燥が気になる秋冬に乳液だけしか使わないのは心もとないもの。秋冬だけでもいいので、スキンケアに必ずクリームを投入するようにしましょう。
クリームを乳液の代わりに使うのもありですが、両方を使うのが理想的。乳液はクリームに比べて水分量が多く、肌のバランスを整えてくれる効果があります。クリームにはないメリットもあるので、併用するのがおすすめです。
ちふれ化粧品の『保湿クリーム しっとりタイプ』など、プチプラでもしっかり肌の潤いを守ってくれるクリームはたくさんあります。ぜひ、お気に入りの質感のものを探してみてくださいね。
「私の肌はよく皮脂が出るから乾燥していない」と思っている方もいますが、実は保湿が足りていないことで、肌を守るために皮脂が過剰に分泌されているケースが非常に多いものです。
乾きに悩んでいる方も、皮脂が出て困っている方も、ぜひ今回ご紹介した方法で乾燥対策に取り組んでみてくださいね!