TOP ビューティ ショートだってアレンジしたい!結べる長さのショートヘア3選

ショートだってアレンジしたい!結べる長さのショートヘア3選

2019.11.12

「ショートヘアだと結べないし、いろいろなアレンジを楽しみたいからやめておこうかな……」

そんなふうに考えているあなた! 実は結べる長さを残していてもショートヘアのイメージになれるんです。

今回は美容師として活躍する今泉孝記さんに、アレンジができる長さのショートヘアを紹介してもらいました。

1:えりあしだって上げられる「長めボブ」

出典: GATTA(ガッタ)

結べる長さを残したい方にはやっぱりこれ!

実は肩につくかどうかギリギリのラインのボブは、ひとつに結ぶことだってできちゃうんです。

肩より上の長さになると印象はばっちりショートに、ただ気をつけたほうがいいのは、肩につく長さになるとハネやすいところ。

ハネたくない方は肩につかない長さにすることで収まりがよくなるので、前下がりのラインでサイドの髪を長く残すとスッキリしつつ、しっかりとまとめられるのでおすすめ。

2:長さもありながら動きのある「ミディショート」

出典: GATTA(ガッタ)

さっきのスタイルと違うのは段がしっかり入っているところ。

実は長さがあっても段が入ることでフォルムが軽くなりショートっぽさが出せちゃうんです。

表面を短く、遊びのある毛束感を作ることで、長めながら動きが出やすくなります。

32mmのコテで大きくワンカール巻いてあげるだけでもいろいろな動きをしてくれるので、巻くだけでもアレンジがききやすいのが嬉しいところ。

さらに顔周りが短くなることで耳かけしたときの印象もまた違って見えるんです。

よりスッキリ感を出したいときには顔周りにも耳かけしたときに落ちる毛束があるとよりGood!

3:王道可愛い「外ハネ切りっぱなしボブ」

出典: GATTA(ガッタ)

可愛さとほどよく辛さのある外ハネ切りっぱなしボブはアレンジしたい方にもおすすめなんです。

ゆるく巻いて外ハネにできるくらいの長さがあるとヘアセットするときもえりあしだって上げられちゃいます。

切りっぱなしでも量が多い人はある程度軽くしておくほうが動きやすくなるため、重すぎると扱いにくいかも。

軽めでラインがある感じを美容師さんにお願いしてみてくださいね。

ベージュ系のカラーリングと合わせることでより柔らかな印象にもなるので、シンプルなヘアスタイルほどいろいろなカラーリングで雰囲気を変えるのがよいですね!

 

「ショートにはしたいけど結べないのはイヤ!」

そんなワガママに応えるヘアスタイルが実はあることが分かってもらえましたか?

巻くだけでも印象の変わるショートヘアですが、結べる長さがあるとよりアレンジしやすくなると思います。

毎日違うカタチを楽しみたいあなたも、初めてのショートヘアで短すぎは怖いあなたも、ぜひ結べるショートにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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