ズボラさんにおすすめ!「お風呂掃除」を一気にラクにするコツ3つ
家事の中でもめんどくさい印象の水回り掃除。浴室もその一つですね。ついつい手抜きをして、水垢やカビが……なんて経験がある方も少なくないかもしれません。
そこで今回は、ズボラさんにおすすめの浴室掃除を楽にするコツをご紹介します。
1:ものを少なく
ズボラさんにまずおすすめしたいのが、まずは“浴室に置くものを少なく”こと。これが楽をする一番の近道です。浴室では、ものの分だけ汚れが増えると思って間違いありません。
浴室に置いておくものは、毎日使うものに限定し、週に数回使うようなケア用品は、その都度持ち込んで使うことも効果的です。
また、洗面器などの“あって当たり前のもの”も、必要性を感じない場合は置く必要はなく、その分だけ掃除の手間を減らすことができます。
2:ものは置かずに吊るす
浴室掃除でやっかいなのは、シャンプーボトルなどの“置いてあるものの裏底面”です。置いてある以上、裏底面がヌルヌルしてしまうことは避けられません。そんな裏底面の問題は、吊るすことで解決します。ションプーボトルなどを吊り下げるための便利なグッズもたくさんありますので、上手に利用するのがおすすめです。
また、掃除の際に置いてあるものをどかすというのは、意外と手間でめんどくさいこと。そんな問題も吊るすことで解決します。
吊るすことが難しい場合は、脚付きのボトルラックやワイヤーラックなどにひとまとめにするだけでも、掃除の手間を減らすことができます。
3:入浴後にサッとひと拭き
浴室内で毎日掃除したい部分は、浴室ドアのサッシの溝部分と通気口がある場合はその通気口部分です。ここは汚れやすく、汚れがたまってしまうと掃除するのが大変な部分でもあります。なので、毎日の入浴後にサッと水気を拭き取りましょう。
その際には、ティッシュで拭き取ってしまうことがズボラさん向け。毎日掃除をしていれば汚れもなく、水気をサッと拭き取るだけなので、枚数も必要なく、厚さもティッシュで十分。拭いたらそのままゴミ箱へ。これなら手軽で毎日続けられますね。
浴室の掃除の頻度は意外と家庭によってバラバラなもの。毎日の入浴後にサッと済ませる場合もあれば、週末にまとめてしっかりと、という場合もありますね。
サッシの溝部分と通気口部分だけは毎日拭き取ったら、あとは生活のサイクルに合わせて上手に掃除のタイミングを組みこんでみてくださいね。