【9月18日はチリの独立記念日】仕事も学校も約1週間休みでお祭り騒ぎ!?
毎年9月18日はチリがスペインから独立した独立記念日。18日前後は仕事も学校も1週間近く休みになり、あちこちにチリ国旗が飾られ、食べて飲んで踊って騒ぐ数日間のお祭り騒ぎが続きます。
この時期になると、6/8拍子のリズムの音楽に合わせて白いハンカチを振りながら男女が一人ずつペアになって踊るクエッカも各地で見られ、街が活気づいています。
そう語る現地在住の鰐部さんに、チリの楽しい独立記念日をイラスト漫画でご紹介いただきます!
チリの人たちはとにかくお祭りやパーティーが大好きで、楽しみ上手。独立記念日は毎日のようにアサード(BBQ)が色々な場所で行われ、色々なところでお肉を焼くいい匂がします。野良犬たちにとってこの時期はヨダレが止まらない時期でしょう(笑)。
食べ物はエンパナーダと呼ばれるミートパイに、大きすぎるほどのお肉の塊をアサード(BBQ)にしたり、串刺しにして食べます。またモテコンウェシージョと呼ばれる麦が入った桃のジュースや、テレモトと呼ばれるワインにアイスを乗せて飲むジュースの様なお酒などもよく飲まれます。
また各地でフォンダと呼ばれる独立記念日を祝う会場が設けられるので、友達や家族とフォンダで一日中楽しむ人も多くいます。
独立記念日がすぎると、寒い冬から少し暖かさを感じ始めます。チリも春はすぐそこまで来ています!
【画像・イラスト】
※ Ruslana Iurchenko / Shutterstock、著者
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