メイクアップアーティストが教える!二重の魅力がUPするアイメイク術
メイクはいつも同じという方も多いのでは? せっかくいろいろなコスメを買っても使うアイテムがいつも同じだったり手順が変わらなかったりすると、宝の持ち腐れなうえに、あなたの目の魅力も半減してしまうかも。
今回は、二重の方におすすめのアイメイク術をヘア・メイクアップアーティストの本岡明浩さんに教えていただきました。このメイクテクニックをマスターして毎日のメイクを楽しみましょう。
「二重」アイメイクに使用するアイテム
(a)ADDICTION『アディクション ザ アイシャドウ 087 ジプシークイーン』
(b)ADDICTION『アディクション ザ アイシャドウ 086 ラ マムーニア』
(c)SHISEIDO『マイクロライナーインク 02 Brown』
(d)HELENA RUBINSTEIN『ラッシュ クイーン フェリン エレガンス』
“二重さんメイク”に使用するのは以上4点。
「二重」をもっと魅力的にするメイク手順
(1)二重幅から少しはみ出るくらい(a)をぼかし込みます。
(2)(b)を目のキワにアイラインよりも幅広くなるイメージで塗ります。
(3)(c)を使ってアウトラインを二重幅に合わせて引きます。細いラインを引くのではなく、正面から見たときに目元に影ができるようなイメージで。インラインは必ず引いてください!
(4)目尻のアイラインはその日の気分に合わせて。少し伸ばすとクールに、目尻をぼかすとガーリーな印象になりますよ。
(5)まつ毛を根元からしっかりビューラーで挟み引き上げたら、マスカラ(d)で仕上げます。
「プロ級仕上げ」ポイントをチェック
本岡さんによると、まぶたに広げたアイシャドウを肌に馴染ませるようにしっかりぼかし込むことがポイントだそう。このステップを抜かしてしまうと、肌との境目が不自然になり“いかにも色を乗せています”という感じになるとのこと。何もつけてないブラシや指で馴染ませるだけで、上品な仕上がりになるそうですよ!
新しいアイテムはもちろん、いつも使っているコスメでもこの手順にするだけで、もっとすてきなアイメイクに仕上がりそうです。
ぜひ試してみてくださいね!
(この記事はGATTA9月掲載の『一重・二重・奥二重…目の形別「似合う」トレンドメイク教えます!』をもとに作成しています。)
【監修】
※ 本岡明浩・・・ヘア・メイクアップアーティストKOSHINOに3年間師事し、独立後は女優・雑誌・広告のヘアメイクを担当。“凛として自信と品がある女性を増やす”ことを信条に活動を行う。