TOP ビューティ シルバーウイークはここで決まり!9月がベストシーズンの「海外旅行先」3選

シルバーウイークはここで決まり!9月がベストシーズンの「海外旅行先」3選

2019.09.01

暑い8月も終わり、そろそろシルバーウィークの予定を立て始めている人も多いはず。せっかくならその時季が一番おすすめのスポットで、最上級の経験をしたいですよね。

そこで今回はトラベルジャーナリストの石原有起さんが、9月がベストシーズンの海外旅行先を3つご紹介します。

1:アメリカ東海岸の都市で、街歩きを楽しむ

出典: GATTA(ガッタ)

冬は冷え込み、かなり雪が積もる地域も多い北米。思いっきり街歩きをするなら、春または初秋がベストシーズンです。

出典: GATTA(ガッタ)

特にニューヨークやボストン、ワシントンD.C.などの東海岸や、シカゴなど中西部の都市がこの時季の観光におすすめ! ニューヨークでは、屋外で楽しめるイベントやコンサートに行ったり、ワシントンD.C.では自転車のレンタルで公園や美術館めぐりなどをしたりなど、カラッとした気候で存分に楽しめるでしょう。

2:カナダで大自然の中、紅葉を満喫する

出典: Inga Locmele / Shutterstock

アメリカ同様、日本からの直行便も多いカナダは、この時季山々を真っ赤に染める紅葉が有名です。

9月中旬ごろから、ナイアガラからケベックへ続く全長800kmの『メープル街道(文化遺産の道:Heritage Highway)』や、さまざまな場所の高原や公園などを散策するのに心地よい時季に。

出典: Elena_Suvorova / Shutterstock

『ナイアガラの大瀑布』、『プリンスエドワード島』、『カナディアン・ロッキー』など美しい景観を目にしたら、癒されること間違いなし。ビッグスケールの自然を堪能してみてくださいね。

3:ペルーで、インカ帝国の文明に触れる

出典: ペルー政府観光庁

日本から直行便は出ていませんが、ペルーのアンデス山岳地方は10月頃から雨季に入るため、マチュピチュやナスカの地上絵などの世界遺産めぐりは9月がベストシーズン。

有名な世界遺産は南部に集中しています。迫力満点の石組みの建造物と、美しい自然が織りなす絶景で知られている『マチュピチュ遺跡』に、1,000種類以上の巨大なナスカの地上絵は、圧巻の一言。展望タワーに登って観覧することはもちろん、遊覧飛行ツアーもあります。

アンデス山岳地域にある『ティティカカ湖』は、海抜3,827mに位置する世界最大の高標高湖の1つ。時間帯によって表情が変わります。

出典: ペルー政府観光庁

さらに最近SNSで一躍有名になったのが、アンデス山岳地域の『レインボーマウンテン(ビニクンカ)』。アクセスするには、標高5,000m以上の山道を片道3時間以上かけてトレッキングする必要はありますが、苦労してでも見たい絶景ですね。

 

この時季だからこそベストシーズンとなる旅先で、新しい感動体験をしてはいかがでしょうか?

【参考・画像元】
※Inga Locmele、 Elena_Suvorova / Shutterstock、ペルー政府観光庁

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