吸引力抜群!実はすごい優秀「国産掃除機」5選
小さなお子さんのためにも、家庭で使う掃除機は、ほこりなどを残すことなくしっかり掃除できるものを選びたいもの。
そこで今回は、そんなママの願いを叶える、吸引力抜群の国産掃除機をIt Mama編集部が紹介いたします。
そもそも吸引力とは?
そもそも吸引力の強さは、何をみればわかるのかご存じでない方も多いのではないでしょうか?
実は、吸引力というのは、“吸込仕事率”で表されるもの。
経済産業省の資料によれば、吸込仕事率とは、“掃除機が吸い込む空気の量と吸い込む力とを示す指標”とあり日本工業規格 JISにより定められている吸引力の目安を指すそうです。(※)
表記としては、「最大値~最小値」の形で示されるようです。
そこで今回は、“吸込仕事率”に着目し、比較的、吸込仕事率の高い掃除機を厳選してご紹介いたします。
国産掃除機メーカーのおすすめ掃除機5つ
(1)シャープ – 遠心分離式サイクロン掃除機「EC-CT12-C」
吸引仕事率:450W~約70W
本体重量:約3.8kg
運転音:約57dB
こちらは、遠心分離式サイクロン掃除機。高速旋回気流でごみと空気を強力に遠心分離して吸い込みます。また、こちらの掃除機は、からぶき機能も搭載。フローリング・畳のから拭きもできるそう。
さらには、フィルターセルフクリーニング機能付き。つまみを回すだけで簡単にクリーニングができる優れものですよ。
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(2)三菱 – Be-K紙パック式クリーナー「TC-FJ1J-W」
吸引仕事率:500W~約100W
本体重量:約2.4kg
運転音:約58dB
本体質量が2.4㎏というコンパクトサイズの掃除機です。
コンパクトな見た目とは打って変わって、吸引力は抜群。空気中の微細なほこりも約99%以上吸い取ることができるのだそう。
また、ごみを集める部分の容積は、1.5Lと大容量! 紙パックの交換回数も比較的少なく済むという優れものですよ。
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(3)パナソニック – ハウスダスト発見センサー搭載紙パック式掃除機「MC-JP800G-W」
吸引仕事率:580W~約60W
本体重量:約2kg
運転音:約60dB
こちらは、“見えないゴミ”まで逃がさないように、ハウスダスト発見センサーが搭載されている掃除機。
しかもノズルやヘッドにLEDナビライトがついているため、細かいほこりも発見しやすくなり、掃除のし忘れ防止にもつながります。
ハウスダストを気にするママには、強い味方となる掃除機になるでしょう。
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(4)東芝 – 紙パック式掃除機「VC-PD9(R)」
吸引仕事率:640W~約60W
本体重量:約4.9kg
運転音:約61dB
こちらは、軽量かつ薄型の掃除機です。薄型なので、ベッドの隙間など狭いところも簡単に掃除ができますよ。
また、ヘッドはモーター駆動の自走式! そのため、絨毯のホコリなどもかき出してくれるそう。
ブラシやカバーは水洗いできるので、お手入れも楽ちん。さらにecoモードを使えば、消費電力が最大約42%削減することができるそう。ママに嬉しい機能がたくさん詰まった掃除機だと思います。
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(5)日立 – 紙パック式掃除機「CV-PC9 N」
吸引仕事率:650W~約100W
本体重量:約3.4kg
運転音:約60dB
こちらは、小型で軽量のボディからは想像できない、650Wのパワーの吸引力を持つ日立の掃除機です。
しかも、床質や操作力に合わせて、センサーがパワーやブラシ回転数を自動で“中・弱”の2段階に切り替えてくれるという“ecoこれっきり”モード付き。
さらには、フローリングの菌までふき取るという“かるふきブラシ”も付属しています。しっかりとごみを吸い取りたいというママなら、一家に一台は置いておきたい掃除機ですよ。
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今回ご紹介した5つのものは、どれも吸引力が自慢の掃除機ばかり!
ご家族のためにも、ぜひ掃除機の購入時に“吸引仕事率”を参考にお買い求めてみてはいかがでしょうか。
【参考・画像】
※ 電気掃除機の性能に関する JIS を改正 – 経済産業省
※1 EC-CT12-C ‐ Amazon
※2 Be-K – Amazon / 楽天
※3 MC-JP800G-W – Amazon / 楽天
※4 VC-PD9(R)- Amazon / 楽天
※5 CV-PC9 N – Amazon
※ Africa Studio / Shutterstock