少しの工夫で秋モード!リビングがグッとお洒落になるディスプレイ3つ
リビングはお客様をお迎えしたり、1日の中で過ごす時間が長い部屋だったりするため、インテリアも楽しみながら心地よい空間づくりをしたいものですよね。
季節に合わせてディスプレイをつくれば、気分も変わってお部屋にいることが楽しくなるものです。
そこで今回は、リビングに秋らしさを作るディスプレイのアイデアをご紹介します。
1:一番簡単!ポストカードを秋カラーにチェンジ
まず、一番簡単なのがポストカードを入れ替えること。
筆者宅ではリビングの有孔ボードにポストカードを飾っているのですが、夏の間は爽やかなブルーのカードを2枚組み合わせて飾っていました。
そこで、手持ちの秋らしいカラーの可愛いポストカードに入れ替えました。秋だとイエローやオレンジ、ブラウン系のポストカードが季節にとても似合いますね。
ポストカードは雑貨屋さんなどで1枚100〜200円くらいで手軽に手に入るので、 気に入ったデザインのものを見つけたら買っておくとディスプレイ作りに便利ですよ。
2:ドライフラワーをざっくり束ねてスワッグに
そして続いてはこちらの筆者宅のディスプレイコーナー。こちらには夏頃まではあじさいのドライリースを飾っていました。
もう少し秋らしいディスプレイにしたいと思い、フラワーショップで見つけて購入したのがこちらのドライフラワー。秋らしくて存在感のあるものを3種組み合わせました。
そしてこの3種を麻ひもでざっくり束ねて、引っ掛けられるように輪を作ってスワッグに仕立てます。
リースの代わりに吊るしてみると、こんな感じに一気に秋らしくなりました。束ねた部分には、リネン生地を裂いて作ったリボンを結んでいます。
センスに自信がない、という方は、既成品のスワッグもフラワーショップなどで手軽に手に入りますよ。
3:ユーカリ×ワレモコウのブーケで爽やかに秋らしく
そして最後はこちらのディスプレイ。
筆者宅では春先につくったミモザのリースを飾っていて、こちらもとてもお気に入り。しかし、秋冬に向けては少し季節感がずれてしまったので、そろそろ入れ替えたいと思っていました。
そこで買ってきたのがユーカリとワレモコウ。
ワレモコウは秋頃によくフラワーショップで見かけるお花で、可愛くて持ちも良いのでおすすめです。
そして筆者宅では、これをそのままレザーのフラワーバッグに入れてディスプレイしました。
春先はユーカリだけ入れて飾ることも多かったのですが、ワレモコウが入るだけで一気に秋らしくなった気がします。
もちろん、フラワーバッグに入れずにそのまま束ねたものを逆さに吊るしてスワッグにしても可愛いですよ。
そしてこちらは壁面に飾ったファブリックフレーム。
これも大好きなのですが、ポストカード同様ブルーのカラーがちょっと夏らしすぎて気になっていました。
そこで、ブルーの生地をベージュに入れ替え。これだけでもだいぶ雰囲気が変わり、秋冬らしくなりました。
クリスマスシーズンが近づいたら、レッドの生地のディスプレイなどにしても素敵ですね。
秋から冬にかけては、ハロウィンやクリスマスなどもあり、インテリアのディスプレイも楽しくなる時期ですね。ぜひ、フラワーやファブリックなどを取り入れて、インテリアを楽しんでくださいね。