ほしいものを賢くお買い物!旅ライター直伝「海外旅行のお土産テク」4つ
旅行で、お土産を選ぶことも楽しみのひとつ。
でも、重くなったり、かさばったり、観光の時間が少なくなったり……と、お土産にまつわる悩みはつきもの。
自分自身にはあまりお土産を購入しないという方も、家族や職場、ご近所にお土産を購入したいという場合もありますよね。
そこで今回はトラベルライターの石原有起さんが、旅の間に負担にならない賢いお土産選びをご紹介します。
1:小さく、軽く、日持ちがするものを選ぶ
現地でお土産を購入する場合は、もちろんスーツケースなどに入れて持ち帰るため、できるだけコンパクトで軽いものを選ぶのがコツ。
たとえば、現地のお茶類は、海外のスーパーマーケットや雑貨店などで便利に手に入り、軽く、日持ちがするので、筆者のお土産の定番です。
その土地らしさが感じられ、年代や性別を問わず、喜んでいただきやすいので重宝します。
2:お土産は、現地のスーパーマーケットで購入する
お土産ショップや空港、ホテルなどのお土産は、割高な価格に設定されていることが多いもの。
そこで、基本的にはお土産は現地の方が行くようなスーパーマーケットで購入することがおすすめです。
とくに大型のスーパーには、ローカルな食品類はもちろん、化粧品や日用品などの雑貨も充実しています。
また現地の方のお買い物の様子など生活が垣間見えるので、観光スポットを訪れるだけでは分からない楽しみを感じられるはずです。
3:手作り体験に参加して、自分だけのお土産を持ち帰る
世界中には、素敵な雑貨や小物がいっぱいあるけれど、「せっかくだから思い出になる特別なお土産が欲しい!」と思うことはありませんか?
そんな方はオリジナルのアイテムが作れる体験レッスンに参加して、お土産としてなにかを作るのも◎。
とくに、リゾートのホテルやデパートなどでは、無料や安価で多くの体験レッスンを開催しています。
自宅に持ち帰ってきたお土産を見るたびに、手作りをした体験の思い出もよみがえるはず。
4:旅先でお土産を買うという、先入観を捨てる
時間術や時間の効率化という考え方は、お土産選びにも応用できます。
職場やご近所へバラマキ土産として配るお菓子は、大きくかさばることがほとんど。
そこで、旅行会社や航空会社のウェブサイトを事前にチェックして、出発前にネットで購入してみては?
出発前に、帰国のタイミングに合わせて注文しておけば、休み明けにお土産を渡せますし、事前に購入しておくと、旅先で時間を使うことも、荷物が増えてヘトヘトになることもありません。
旅先での観光の時間を増やして、存分に楽しむことができるよう、賢いお土産選びを心がけてみて!
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※ ViDi Studio、 kudla / Shutterstock