腰痛が気になるときは「太もも」をほぐす!? 寝たまま簡単ストレッチ
1日の終わり、腰回りが張っていたり、体が縮こまって腰が伸びなかったりとツラい……。そんなときは、ゴロンと横になって簡単ケアを行ってみましょう。
今回はヨガインストラクターのyuukaさんが“ベッドの上でできる簡単ケア”をご紹介します。腰回りではなく、脚の縮みを伸ばすことがポイントです。
ストレッチで腰痛の改善を目指す
なんとなく腰が伸びなくて痛いなと思うときは、姿勢の悪さが定着している可能性があります。同時に、太ももの前後が縮んでいて、腰が伸ばしにくい状態になっているかもしれません。
腰回りのストレッチも良いですが、ためしに太もも周りをストレッチしてみませんか?
ベッドで寝たままできる「太ももストレッチ」
(1)仰向けになり、両ひざを曲げ、右の足首を右手で掴みます。
(2)右脚を前に倒します。太ももの前側が気持ちよく伸びるところまでおろします。余裕があれば、左脚を右脚の上に乗せましょう。
※ 左脚も乗せたときに、腰が反り過ぎてしまい痛みを感じる場合は、脚を乗せないようにしましょう。
(3)20秒ほどキープしたら、反対側も同様に行います。
(4)右脚を持ち上げ、両手で足首かふくらはぎを掴みます。
(5)ひざは曲げたまま太ももを胸の方へ寄せましょう。
(6)太ももの裏側が気持ちよく伸びるところまで、ひざ下を顔の方へ近づけていきます。
※太ももが胸から離れすぎないようにすることと、ひざを伸ばさないようにしましょう。
(7)20秒程度伸ばしたら、反対側も同様に行います。
(8)余裕があればもう1セット行いましょう。
太ももの前後は普段の生活でなかなか伸ばせないところ。座りっぱなしの姿勢や歩き方次第では、すぐにすぐに張ってしまうことも。
脚がなんとなくスッキリしないなと思うときにもおすすめですよ。
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