TOP ビューティ 今、猫背になっていない?今すぐ試したい美姿勢を目指す「肩甲骨エクサ」

今、猫背になっていない?今すぐ試したい美姿勢を目指す「肩甲骨エクサ」

2019.08.13

美しい女性の共通点はなんだと思いますか? 容姿、体型、性格など人によってさまざま。ただそれらに気を遣っていても、座っている姿勢が猫背だったり、肩が丸まっていたりしたら、すてきな印象も半減してしまいますよね。

そこで今回はヨガインストラクターのyuukaさんが、美しい姿勢を目指す“正しい整え方”をご紹介します。

正しい姿勢を習慣化していきましょう

立ち姿勢は意識していても、座り方までしっかりできていますか? 体は楽な姿勢にすぐに逃げてしまいがちです。姿勢が崩れるところにお肉はつきやすくなってしまいますので、注意しましょう。

yuukaさんによると、正しい姿勢でいるほうが体の負担も軽減され、楽になるそう! それでは早速、正しいポイントをチェックしていきましょう。

こんな姿勢になっていませんか?

出典: GATTA(ガッタ)

典型的なNG姿勢は、

(1)骨盤が後ろへ倒れ、背中が丸まっている

(2)肩が前側へ入り込み、首から頭が前方へ突き出ている

この姿勢では腰に負担がかかり、重たい頭を支えるために、首から肩が慢性的にガチガチに凝りやすくなってしまう可能性があります。

美しい姿勢を目指すための3つのポイント

正しい姿勢という定義を、ここでは“体に負担のかからない姿勢”と捉えていきます。まずは、しっかりと骨盤を立てて座りましょう。

出典: GATTA(ガッタ)

・首の上にまっすぐと頭が乗っている

・背中と後頭部のラインを揃える

・骨盤が床に対してまっすぐに立っていて(少しだけ前傾)、坐骨は真下に向ける

この3つのポイントを意識して座ってみましょう。骨盤をまっすぐに立てるだけで、背中が伸び、頭の位置が安定しますよ。

背中の猫背をケアする「肩甲骨エクササイズ」

出典: GATTA(ガッタ)

(1)椅子か床に座ります。床の場合は、正座の姿勢になると骨盤が立ちやすくなります。

(2)両腕を前方へ伸ばしましょう。胸の高さあたりから下がらないようにします。

出典: GATTA(ガッタ)

(3)息を吸います。息を吐きながら、ひじを曲げて後方へ引いていきましょう。

(4)この時もひじが肩の位置より下がらないように注意してください。

(5)5秒キープします。

(6)息を吸いながら、腕を前方へ戻します。

(7)一連の流れを繰り返しましょう。

(8)10回程度行います。

 

座り姿勢が整うと、姿勢が原因である肩こりや腰の疲れに悩まされることもなくなってくるかも。凛とした美姿勢を習慣化していきましょう!

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