「もうコリゴリ…!」子連れ旅行時のあるあるエピソード
連休や夏休みなどは、家族で旅行に出かけるご家庭も多いでしょう。
でも「小さな子どもがいての旅行って、本当に大変で疲れる」というのがママの正直な感想でしょう。
今日は2児のママであるYunoさんに、ご自身の子連れ旅行で起こったあるあるエピソード、さらには子どもを置いての夫婦での旅行についてお話しいただきます。
「旅行はコリゴリ〜」と思ってしまう、子どものあるあるエピソード3つ
子どもが産まれて、初めての家族旅行!
最初はすごくわくわくして旅行準備も楽しんでしていたのに、いざ出発してみると、出発から帰宅まで、想定外のことが起こり、すっかりテンションが下がったという経験もあるのではないでしょうか?
例えば、
(1)チャイルドシートに乗ってくれない!
いざ出発時に、子どもがなかなかチャイルドシートに座ってくれないというハプニング。
チャイルドシートは好きな子と嫌いな子に別れますが、筆者の子は大嫌いで、乗って30分は泣きまくって、暴れています……そして泣き疲れて寝る……というパターンです。
(2)今か〜!! 飛行機でいきなりウンチ!
飛行機は離着時、シートベルトが必須で、もちろんトイレにも行けません。アナウンスでも「お子さまのトイレの確認をお願いします」と流れますが、0〜1歳の子はそうはいきません。
まさかとは思っていたら、そのまさか! トイレには行けないし臭い充満……本当に周辺の人に申し訳ない気持ちに……。
(3)渋滞にはまって終始グズる!
連休や夏休みは道路も混みます。筆者は以前すごい渋滞にはまってしまい、8時間くらい狭い車内で過ごすことになってしまったのですが、動き回りたい1歳の子どもは終始不機嫌。
あやしても、授乳しても、好きな食べ物をあげても、もうずっと怒って泣いて……しばらく旅行は行かなくていいやと思ってしまいました。
(4)ホテルで夜泣き
子どもは慣れない環境ではなかなか寝てくれません。せっかく楽しみにとった良いホテルなのに、2時間以上も寝かしつけに時間がかかったり、夜泣きでママがかなりの睡眠不足になったり……旅行2日目は1日中あくびでした。
夫婦だけでの旅行ってアリ?ナシ?
このように、小さな子どもと一緒に行く旅行は、ママにとっても大変だし、子どもにも負担がかかることも多いです。
そこで、両親に子どもを預けて夫婦だけで旅行に行くことを検討する方も中にはいると思いますが、子どもが3歳くらいになってくると、ある程度コミュニケーションがとれてくるので、祖父母に預けるという選択も可能になってくるかもしれません。
「じいじ・ばあばのところに3日間居れるかな?」「寂しくない?」と子どもに確認してみて大丈夫そう、または日頃からじいじ・ばあばの家に丸1日預けることが日常的で、子どもも楽しんでいるのであれば良いのかもしれませんね。
いつもべったりはできない、じいじ、ばあばも可愛い孫が泊まりに来てくれて喜んでくれるかもしれませんし。
●こういう場合はナシ?
例えば生後間もなくて、まだたくさん授乳をしている場合は控えた方がよいと筆者は思います。
旅行に行きたいがために、無理矢理にでも断乳を始めることは可哀想な気がします。
しかも早くても生後半年くらいまでは夜泣きがあると思いますので、そんななか、もう若くないばあばに任せて行くのは、負担をかけてしまうはずです。
またネット上では「小さな子を置いて夫婦だけで旅行を楽しめる意味が分からない! それでも親か!」という意見も多く見かけます。
それでも、毎日子育てに追われているママにとって、「子どもと離れてリフレッシュしないと精神的に限界!」という時もあるでしょう。そんな時は、家族と相談してみるとよいと思います。筆者は育児ノイローゼの経験があるので、こういった時間がママに必要なことが分かります。
いかがでしたか?
家族旅行は本当に楽しいものですが、小さな子連れの旅行はまさかのハプニングがつきものです。
そして、子どもを預けて夫婦だけの旅行を計画したい場合は、子どもの年齢を考慮したり、子どもや両親にきちんと理解を得て、気持ちよく行けるようにしたいですね。
(2017年08月02日の記事を再掲載しています)
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