東京から2時間以内で行ける!「夏でも涼しい」おでかけスポット5選
いよいよ夏本番! 年々暑くなる気がする夏。家でゆっくり涼んでいたいという方も増えてきているようですね。
そんな方におすすめのおでかけ先は避暑地! とはいえ遠出するのは大変だし、できれば気軽に行けるところでリフレッシュしたいところです。
そこで今回は、トラベルライターの桑子麻衣子さんに、東京から2時間以内で行ける避暑地を教えてもらいました。
1:等々力渓谷
世田谷区にある等々力渓谷。大都会の中で自然が満喫できるスポットとして人気のスポットです。木々が生い茂って、野鳥のさえずりが聞こえるこの場所は、「本当に東京?」と驚いてしまうほど。涼しげに流れる川沿いにはきちんと整備された遊歩道があり、夏のせせらぎを堪能しながら涼しくお散歩が堪能できます。
東急大井町線の等々力駅から徒歩3分という好立地なので、おでかけついでに立ち寄ってみるのもおすすめです。
2:奥多摩
東京都の貴重な水源として知られる奥多摩湖がある奥多摩。奥多摩で楽しめるのは、サイクリングやバーベキュー、カヤックなどのアクティビティー。
このエリアは標高が高く、夏でも都心よりも気温が低いことで知られています。清涼感があり、快適に過ごせるおすすめの場所です。
東京都心からたった1時間で訪れることができるので、家にいるのに飽きてしまった……というときにはぜひ、訪れてみてください。
3:那須高原
那須連山の東山麓(ひがしさんろく)に広がる那須高原。温泉や美術館でゆっくりでき、ゴルフやテニス、乳しぼり体験などのアクティビティーも楽しめます。
東京から車で2時間とアクセスがよいのもうれしいポイント。空気が澄んでいるので、車の窓を開けながらドライブするととても気持ちいいですよ。
那須高原で宿泊するならペンションがおすすめ。一般的なホテルと比べてリーズナブルな価格で宿泊できます。高級ホテルや旅館のような設備やサービスはありませんが、こぢんまりとした家庭の温かさに居心地の良さを感じるかもしれません。
4:日光
国内外からたくさんの人が訪れる人気の観光エリア・日光。季節問わず人気の高い場所ですが、中禅寺湖の標高は約1,200m、奥日光は標高が約1,600mと、標高の高さから夏を快適に過ごしたいという方に人気。夏のリピーターが多い場所です。
5:箱根
東京都内から2時間弱で訪れることのできる箱根は、家族やカップルだけでなく1人観光客など幅広い層に人気の定番観光地。
標高の高いエリアは涼しく過ごせるため、避暑地としてもおすすめです。金時山や、芦ノ湖エリア、元箱根など富士山を眺めることができるスポットで涼むのがツウの過ごし方!
暑い日は外に出るのが億劫になりますが、せっかくのお休みなのにずっと家にいるのも嫌という気持ちもあるはず。
この記事でご紹介したように涼しく過ごせる場所もあるので、せっかくなら夏の思い出づくりにおでかけしてみてくださいね。
【画像】
※ たっきー 、まちゃー、いがぐり、 Yoshitaka、Anesthesia / PIXTA(ピクスタ)