海外在住ママに聞く!子連れ海外旅行に持っていくべき日本グッズ4選
シンガポール在住7年目を迎える筆者は、当地で2歳の娘を育てています。海外の中でも治安や生活面含め、暮らしやすく子育てもしやすいシンガポール。それでも、日本に一時帰国する度に購入する子育てに役立つグッズがあります。
そこで今回は、海外在住の筆者が思う海外に持ってきてよかった便利な日本のグッズをご紹介します。子連れ海外旅行のときの持ち物リストの参考にしてみてくださいね!
1:乳歯ケアに「キシリトールタブレット」
もちろん、毎日の歯磨きは欠かせませんが、外食をする際に子どもの歯磨きするのは意外と大変ですよね。そんなときに役立つのがキシリトールタブレットです。筆者は、日本帰国時には毎回大人用と子ども用を購入します。
大人は歯ブラシがないときのマウスウォッシュとして、最低限のお口のエチケットができますし、子どもにとっては大切な乳歯ケアにもなります。無添加のものもあるのは、ママにとってはうれしいですよね!
2:日本の「キャラクターグッズ」は重宝
海外で手に入りにくいけれど、子どもが大好きなものといえば『アンパンマン』など日本のキャラクターグッズ。
とくに海外旅行時に役立つのは、シール帳やコンパクトサイズの塗り絵などでしょう。持ち運びにも便利ですし、機内などでぐずったときにも重宝します。
3:いつでも安心の「ポータブルトイレ」
海外でよく困るのが子ども用のトイレが少ないこと。大人用のトイレでできればいいのですが、子どもには大きすぎて、上手くできない子がほとんど。
そんなとき役立つのが持ち運びできるポータブルトイレ。海外製のものもありますが、日本製のポータブルトイレのほうが安定感があるので、子どもも安心して用を足すことができますよ!
4:鼻風邪のときに役立つ「鼻すい器」
小さい子どもは上手く鼻をかむことはできません。飛行機や環境の変化で、旅行中に鼻風邪を引くこともあるため、旅行時には鼻すい器を必ず持っていくようにしています。
筆者のおすすめは、日本の耳鼻科の先生が開発したという丹平製薬の『ママ鼻水トッテ』。悪化することがないように、「鼻水くらい大丈夫」と放っておかないことが大切ですよね。
物にもよりますが、海外製は日本製に比べるとクオリティーや便利さが劣るものも多いのが事実。海外でもシンガポールのように、日本のものが出回っている地域も多いですが、それでも手に入らないものも多い、もしくは値段は日本の2~3倍なんてことも! ぜひ海外旅行時などの参考にしてくださいね。
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※ Tomsickova Tatyan、FS Stock / shutterstock