実は隙だらけかも!忘れがちだけど、日焼けしやすいパーツとその対策
日焼け止めでのUVケアは完璧!と思っていても、意外と塗り忘れが多いパーツがあるのをご存知ですか。
日焼け止めを塗り残してしまったパーツがあってしまうと、むしろ悪目立ちしてしまいますよね。
今回はそんな忘れがちなパーツとその対策について、コスメコンシェルジュの杉本由美さんにご紹介していただきました。
色っぽさの演出「うなじ」
うなじは日焼け止めの塗り忘れが多いパーツのひとつ、うなじ。
女性の色っぽさを一番演出できるパーツですので、しっかり日焼け止めを塗っておくことをおすすめします。
とはいえ、直接見えない部分で見えにくいパーツですので、塗り残しがないか不安ですよね。
まず手のひらに広げた日焼け止めを首筋に塗っていきます。そのうえから、スプレータイプの日焼け止めを吹きかけておくと、塗り残しのあったところへのアプローチになりますので、2種類の日焼け止めを活用しましょう。
忘れている人が多い「耳」
最も忘れがちなパーツが耳です。
もし日焼けしてしまったら、耳掛けのヘアやアップスタイルにしたときに、悪目立ちしてしまうのでご用心を。
他のパーツほど強力な日焼け止めの対策ではなく、メイクの際に下地を耳まで範囲をのばしてあげるだけでUVケアできますよ。このときに耳の後ろまで塗ってあげることをお忘れなく!
第二の顔「デコルテ」
うっかり日焼けのしやすいパーツのひとつ、デコルテ。
これは先ほどの2つとは少し異なり、日焼け止めの塗り直しを忘れやすいパーツです。
日焼け止めの効果は1日中ではありません。そのため、1日のうちに何度か塗り直しが必要になりますが、腕などは気をつけて塗りなおす方が多い一方、デコルテは意外と忘れてしまいがち。
外出先でのデコルテへの日焼け止めの塗り直しを忘れず、うっかり日焼けを防ぎましょう。
しっかり日焼け止めを塗っていたつもりでも、意外と忘れてしまっているパーツがちらほら。
せっかく紫外線対策をするなら、隙のないケアを行いましょう!
【画像】
※ Dmitrii D、Andrii Repetii、mimagephotography / Shutterstock