もうイライラしたくない!海外ママに学ぶ「育児ストレス」解消法3つ
子育てをしていると楽しいこと、うれしいこと、感動など、前向きな感情をさまざま体験することができます。
けれど、ママも人間。ときには、不本意だけどイライラしてしまうこともありますよね。
今回は、シンガポール在住の筆者が、周りの海外ママに習ったイライラ解消や回避に役立つライフスタイルをご紹介します。
ヨガやジョギングで「体力」を身につける
海外ママの一番の印象は“アクティブ”ということ。子育てをしていても、それは変わりません。多くのママが毎日の生活に運動することを取り入れています。ヨガやジョギング、ズンバや筋トレなど自分に合った運動をチョイスしているんです。その理由は人それぞれですが、その中でもポピュラーなのが、“子育てを楽しむため”というもの。
子どもはいい意味でも悪い意味でも容赦がありません。ママがどんなに疲れていても、気を遣うことはありませんよね。
しかし、疲れるとどうしてもイライラしがちではありませんか? つまり子育てには体力が必要。身体を動かして鍛えることで、子育てに対してのパワーを身につけようとしている海外ママは多いのです。
周りの目を気にしすぎない
海外ママに日本人ママの印象を聞くと「しっかりしている」、「きちきちしている」などの印象があるようです。
おじいちゃん、おばあちゃんとの距離が近い日本では、育児に介入してきてイライラするママが多いということも聞きます。真面目なことはもちろんいいことですが、ときには肩の力を抜くことも大切。
おばあちゃんなど周りに「こうした方がいい」と言われても「そうしなければいけない」と思うより「そういう考え方もあるのねー」と参考程度に聞く方がベター。
色々な国民のいる海外では、色々な価値観や考え方が共存しています。周りに流されず、自分が子どもにとっていいと思うことを子育てに取り入れていきましょう。
子どもと離れて夫婦の時間を過ごす
海外ママとパパは結婚して時間が経っても、とても仲良しということはよく聞きませんか? 子どもが産まれると子育てに追われて、なかなかパパと2人でゆっくり話す時間がないというママも多いのではないでしょうか。
たまには、おじいちゃんおばあちゃんに預けたり、友人に預けたりして夫婦2人で出かけることは、意外とリフレッシュできる時間でもあります。
また、“子どもと離れることは、子育て中のママには必要な時間”と考える海外ママは多いです。四六時中べったりだと、子どもも飽きてしまいイライラしてしまいますからね。
子育てにイライラはつきものですが、防いだりリフレッシュしたりしながら向き合っていければいいですよね。ぜひ子育て中のママは参考にしてくださいね!
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