TOP ビューティ テクいらずで旬顔に!今すぐ「秋メイク」に切り替える3つの方法

テクいらずで旬顔に!今すぐ「秋メイク」に切り替える3つの方法

2018.10.01

ここ最近で気温がぐっと下がり、慌てて秋服を購入した方もいるのでは? そんな季節の変わり目には、“ファッションは変えたけれどメイクはそのまま”という女性が多く見られます。夏メイクのままで秋服をまとうと、顔と体の印象がどこかちぐはぐ……なんてことにもなりかねません。

そこで今回は、今すぐ秋顔に変身できる3つのメイク方法をご紹介! あなたもぜひ実践して、手軽に“旬の顔”を手に入れてくださいね。

 

1:リップを深みのあるダークカラーにシフト

顔の印象を変える方法で最も簡単なのが、リップのカラーを変えること。特別なテクニックがなくても、秋色リップさえ手に入れれば、瞬時に旬の顔になれます。

今年の秋おさえておきたいのは、深みのあるダークカラー。中でもブラウンとボルドーは、大きな注目を集めています。どちらも周囲の目を引く強いカラーですが、どこか媚びない女らしさを感じさせるため、まさに大人の女性にぴったりです。

出典: GATTA(ガッタ)/クラランス『コンフォート リップオイル』08/スック『モイスチャー リッチ リップスティック』107

「使いこなせる自信がない」という方は、シアーな発色のものを選びましょう。素の唇がほんのり透けるものなら、仕上がりがケバくなりませんよ。また、アイメイクを控えめにしてバランスをとるのもおすすめです。

 

2:チークはくすみカラーをいつもより下に

顔全体の雰囲気を決めるチークも、季節によって使い分けたいもの。秋冬は、少しくすんだカラーを選ぶのがおすすめです。

出典: GATTA(ガッタ)/アディクション『ザ ブラッシュ』023/ゲラン『ローズ オ ジュ』05

例えばアディクションの『ザ ブラッシュ』023は、大人っぽさとかわいらしさのバランスが絶妙なくすみローズ。シーンを選ばず使えそうなカラーです。

ゲランの『ローズ オ ジュ』05は、オシャレ感が増すくすみボルドー。一見難しそうに見えますが、予想以上になじみがよく、肌を白くきれいに見せてくれます。

そしてカラー選びと同じくらい大切なのが、チークを塗る位置。いつもより少し下に位置をずらすだけで、より落ち着いた雰囲気になります。夏にヘルシーな印象のメイクを楽しんだ方は特に、このテクニックでガラッとイメチェンできるはず。ぜひ試してみてくださいね。

 

3:目元は秋カラーのアイシャドウで囲む

秋冬のアイメイクは、春夏よりも重く仕上げてOK! 筆者を含め、ついついアイメイクを盛りたくなる方にとっては、うれしいシーズンです。

夏との違いを強調するなら、断然、囲み目メイクがおすすめ。ポイントは、アイライナーではなくアイシャドウで囲むこと。これなら印象がキツくなりすぎず、大人でも楽しめます。仕上げにアイシャドウのふちを綿棒でぼかすと、さらにナチュラルになりますよ。

出典: GATTA(ガッタ)/シャネル『レ ベージュ パレット ルガール』ライト/スック『デザイニング カラー アイズ』09

カラーは定番のこっくりブラウンもいいですが、おすすめはカーキやボルドーです。クールな顔にしたいならカーキを、女っぽくしたいならボルドーを選んでみてください。

ブラウン以外のカラーを選ぶだけで、ぐっと垢抜けた印象に! ちゃんと顔になじむのに無難じゃない……この秋は勇気を出してブラウン以外にも手を出して、そんな感動をぜひ味わってみてください。

 

今回ご紹介した3つの方法は、すべて一気に実践しなくてもOK。手軽にできそうなもの、試してみたいものから取り入れてくださいね。

服と一緒に顔も着替えて、季節の移り変わりに乗り遅れないようにしましょう!

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