簡単&こなれ感UP!夏のハーフアップアレンジ6つ
季節の変わり目で、じめじめした日が続いている今日この頃。
髪を巻いてもすぐにとれてしまう……、広がってしまい結局結んでしまう……、そんな悩みを抱えている方は多いはず。
今回は雨の日でもかわいくなれる簡単なハーフアップアレンジをご紹介します。
1:ハーフアップお団子
(1)トップの部分を集めてシリコンゴムで結び、毛先を抜ききらない輪の状態を作りましょう。
(2)輪の部分を広げて、少量ずつねじりながら結び目を隠すようにしてアメピンでとめます。
(3)ゴムが隠れるまで(2)を繰り返しお団子をつくります。このとき、結び目の中心にむかってアメピンを打ち込むといいですよ。
(1)トップの部分を集めてシリコンゴムで結び、毛先を抜ききらない輪の状態を作りましょう。
(2)輪の部分を広げて、少量ずつねじりながら結び目を隠すようにしてアメピンでとめます。
(3)ゴムが隠れるまで(2)を繰り返しお団子をつくります。このとき、結び目の中心にむかってアメピンを打ち込むといいですよ。
2:簡単かわいいルーズハーフお団子
必要な道具は、シリコンゴム1本、U字ピン3本です。
(1)ゴムでハーフアップに結び、毛先を抜ききらないお団子の状態をつくる
(2)結び目を片手で持ち、もう一方の手でトップ、サイド、お団子部分を少しずつつまんで引き出し、質感をゆるめる
(3)U字ピンを使い、お団子の毛先と地肌の毛をすくったら、お団子の根元にとめる(3箇所くらい)
この3ステップで完成! ポイントは“U字ピン”を使ってお団子をとめることです。ふわっとした質感を崩さずにとめられるので、アメピンよりも目立たずに仕上がります。
3:大人こなれハーフアップ
用意するのは”ゴム2つ”のみ。レングスはボブ〜ロングまで長さに関係なくできるアレンジです。
やり方はとっても簡単!
(1)トップを少なめに結び、つまむように引き出し質感をゆるめる
(2)ゴムの位置を下げる
(3)左右の顔まわりの毛をリバースにねじり、後ろであわせて結ぶ
(4)毛先を二股にわり、ゴムの位置を上げる
ポイントは、トップを結んだゴムを引き下げて、その上に2つめの結び目を重ねることです。
ゴムを2つ使ってるので、しっかり固定され1日中働いてもアレンジをキープできますよ。
4:簡単ハーフアップくるりんぱのつくり方
半分だけ髪をまとめたスタイル“ハーフアップ”。今回ご紹介するのは、その半分をくるりんぱするだけの簡単ヘアアレンジです。量が増えてきたなと感じたときに、ハチ回りをボリュームダウンさせることもできます。
(1)全体をゆるく巻きます
(2)ハチから上の髪を丸く取り後頭部の位置で結びます
(3)結んだ髪の真ん中を割って毛先を中に入れます
(4)くるりんぱした髪を半分に割ってゴムを締めます
(5)くるりんぱした髪と残りの髪をほぐします
動画で確認してみよう
5ステップでできて本当に簡単なのでおすすめ。ミックス巻きでまいてからアレンジしたり、一緒にポニーテールなどをしてもかわいいです。
5:顔がスッキリ見える!タイトお団子ハーフアップ
(1)顔周りの毛を薄く残してハーフアップに結び、トップを引き出します
(2)結んだ毛束を三つ編みにして結びます
(3)三つ編みを結び目に巻きつけるようにして丸めて、ゴムが隠れる位置でアメピンでとめます
(4)バームワックスを前髪やおくれ毛に馴染ませていきます
6:セルフアレンジをするなら「巻き髪ハーフアップ」
全ての髪をアップにするヘアアレンジは、セルフで作るのは少々難しいもの。
それでも華やかな雰囲気にしたいときは、全体をコテで巻いてトップとサイドだけをまとめるハーフアップがおすすめ。
髪の毛の長さは長ければ長いほどボリュームが出て華やかですが、ミディアムスタイルでも簡単に作ることができます。
それでは、作り方をご紹介します。
(1)全体の髪の毛をリバース巻き(後巻き)にします。華やかに見せたいときは、フォワード巻き(前巻き)よりもリバース巻きの方が立体的にカールを作ることができるので、覚えておくと他のセルフアレンジでも役に立ちますよ
(2)トップから後頭部にかけての髪をブロッキングし、ヘアピンもしくはヘアゴムで留めておきます。できればこの部分を編み込みにしておくと、より華やかさを出せます
(3)サイドの髪をねじり、片編み込みをします。反対サイドの髪も同様に片編み込みをしたらヘアゴムで縛り“くるりんぱ”をします
(4)全体を程よく崩したら、もう一度下側の髪にリバース巻きをかけ、細かく巻き直します。終わったら、全体を見て巻き残しがないかを確認し、完成です
いかがでしたか?ハーフアップといっても、アレンジの仕方が少し違うだけで印象が大きく変わりますよね。
その日の服装やシーンに合わせて、じめじめした季節も明るく元気に乗り切っていきましょう。