定番アイテムをアップデート!今っぽい「オフィスカジュアル」の着こなし術6選
雨が降ったり、ちょっと寒いと思ったら気温があがったり、雲行きが怪しくなってきたり……この時期のオフィススタイルは、どの組み合わせが正解か悩みますよね。
それに、オフィスカジュアルスタイルは、毎年同じような雰囲気だから、楽しみ甲斐がない……と思っている方もいるかもしれません。
そこで今回は、この時期のスタイリングの参考にしてほしい、1点投入でこなれる“オフィスカジュアルの着こなし術”をご紹介します。定番のアイテムも今っぽい色や素材、組み合わせをすればいつもと違った雰囲気に!
1:ド定番「ジャケット」+半パン
2019年春夏トレンドは、断然“ジャケット”! 特に、おしゃれ上級者さんの間では、白でまとめるのが流行っているんだとか。
同じくトレンドの“半パン”を利用して、おしゃれ感度を高くしてみましょう。半パンは、写真のようにスニーカーにも映えますし、ヒールと組み合わせたら、一気に品のあるスタイリングに。
ジャケットはびしっと決まりすぎるから苦手……という方は、今年らしく半パンと組み合わせるのがおすすめです。
2:ハリ感のある「Tシャツ」×アースカラー
2019SSのキーカラー“落ち着いて赤みがかっているアース系”。どんな色のジャケットでもこなれた雰囲気がでるので、ぜひ試してみて。特に、茶トップスは知的で落ち着いた雰囲気になります。今年1枚はゲットしておきたいアイテムです。
少し肌寒い日は、コーラル系のジャケットを着るのもよし、同色系のアースカラーの朝のジャケットを着るのでもいいですよ。
3:「ボウタイブラウス」×フェミニンムード
オフィスカジュアルでもファッションの自由度が利くのが、ボウタイブラウス。ボウタイブラウスの大きなリボンがアクセントになり、存在感があるので、ボトムスはちょっと地味でも問題ありません。
特にボウタイブラウスの色を選ぶときにおすすめなのが、流行の白やピンク系のようなクリーンかつ、フェミニンなカラー。礼儀のあるスタイルながら、ファッショナブルな雰囲気を演出できます。
4:ミドル丈「羽織り」+ミニ丈ボトムス
梅雨の時期は、急に寒暖差が激しくなりますよね。ミドル丈の羽織りは、こんなときに重宝します。
特に今年は脚を思い切って出したスタイルが吉。ミドル丈にハーフパンツやミニスカートを合わせれば、80’の雰囲気を演出する最旬スタイリングが完成します。
5:「ノースリーブ」×ネイビー
夏の定番といえば、ノースリーブの洋服。同じ肌見せでも、上品かつ知的にみえるネイビーがオフィススタイルにはおすすめです。
さらに首元は、ネックレスでアクセントをつけてみましょう。カジュアルらしさを打ち消し、よりドレッシーな雰囲気に。
6:ペールカラー「シューズ」×シースルーデザイン
旬なデザインで1足は欲しいのが、“シースルーデザイン”のシューズ。ビビットな色よりも、ピンク・ライトブルー・ベージュのようなペールトーンカラーにすると、グっと今っぽく。
さらに洋服と同色系にすると、抜け感が出て、コーディネート全体にまとまりがでますよ。
アイテムはどれも毎年定番のもの。ただ、色やデザイン、素材に今年らしさをプラスすることで、毎年違ったオフィススタイルを楽しめますよ。ぜひ参考にしてみてください!
【画像】
※ Creative Lab 、 Bruno Arena Fotografie、Tinxi / Shutterstock.com