TOP ビューティー 仕事がグッと進めやすく!マナー講師直伝「印象アップ」に役立つフレーズ9選

仕事がグッと進めやすく!マナー講師直伝「印象アップ」に役立つフレーズ9選

2019.06.23

仕事をする上において、人とのコミュニケーションは欠かせません。上司や取引先、社内や社外と相手やシーンによって、ビジネスマナーが異なります。でも、気を遣いすぎて、良好なコミュニケーションが取れなかった……なんてことは避けたいですよね。

そこで今回は、マナー講師に聞いた“仕事を円滑に進められる言い回し”をご紹介します。フレーズを添えるだけで、もしくは言い方を少し工夫するだけで、印象が随分変わりますよ。

1:断りたいとき

■私には荷が重そうですが~

出典: fizkes / shutterstock

「自分にはまだ荷が重すぎる」と思う仕事を上司から頼まれたとき、あなたはどのようにその気持ちを伝えていますか?

もし「自分にはまだできないです」ときっぱりと断っているようであれば、ちょっと工夫してみましょう。

なぜなら、相手は「あなたならできるはず」と思い、仕事を依頼している場合もあるから。

相手の気持ちを尊重して、「私にはまだ荷が重そうですが、頑張ってみますので見守っていてください」という前向きな気持ちが伝わる言葉を意識しましょう。

■協力したいのはやまやまなのですが、~

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自分の仕事で手一杯のときに、上司から他の仕事をお願いされた場合や、社内イベントの参加を断りたい場合「残念ですが」などの前置きをして断るのがスマートでしょう。

「その日は先約があります」と断ってしまうよりも、「残念ですが、その日は先約がありまして……」のように前置きをするだけで角が立たない印象に変わりますよね。

ほかにも、「申し訳ございません。協力したいのはやまやまなのですが……」というように、心情の前置きをするだけでも印象が変わりますので、ぜひ意識してみてください。

2:感謝の気持ちを伝えたいとき

■ご丁寧にありがとうございます

出典: fizkes / Shutterstock

たとえば、オフィスに訪れた取引先の方が手土産を持ってきてくれたとき、つい謙遜しながら「わざわざすみません」とお礼を伝えていませんか?

自分としてはありがたい気持ちでいっぱいでも、こう言われると「迷惑だったかな?」とマイナスイメージを抱く方もいるでしょう。ビジネスシーンでは、相手の思いやりに、気持ちよくこたえることも大事です。

こういった場面では笑顔で「ご丁寧にありがとうございます」と伝えてみましょう。謙遜がネガティブな印象になってしまわないよう、言葉選びには気をつけたいですね。

■~いただきまして、ありがとうございます

心のこもったお礼を言われて嫌な人はいません。前後にほんの少し言葉をプラスするだけで気持ちがより伝わります。

・「お忙しいなか、お時間をいただきましてありがとうございます」

・「ありがとうございます。お手数おかけしました」

・「ご足労いただきまして、ありがとうございます」

・「お心遣いありがとうございます」

3:何かをお願いしたいとき

■恐れ入りますが、~していただけますか?

出典: Shutterstock

人に何か頼むときは「〜してください」という命令形よりも、「〜していただけますか?」のような依頼形にしたほうが柔らかい印象になるでしょう。

「恐れ入りますが(クッション言葉)+こちらでお待ちいただけますか?(依頼形)」これで完成です。

ちなみに「手伝ってくれると助かるかも……」など、一見違和感を覚える若者言葉もありますが、これは語尾をあいまいにすることで遠慮の気持ちを表そうとする意味があるそうです。

ただし、ビジネスシーンではこれはご法度! なぜなら曖昧な表現によって、よからぬトラブルを招くこともあるからです。

■~をお願いしたいのですが、お時間とれますでしょうか?

出典: SFIO CRACHO / Shutterstock

切羽詰まった状況では、つい相手への気遣いがおざなりになってしまうことも……。急ぎの案件を「本日中に確認してください」と強く言ってしまったことで印象が悪くなっては損ですよね。

こんなときは「お忙しいところ恐れ入ります。〇〇の件を本日中にご確認いただきたいのですが、お時間とれますでしょうか?」と伝えてみてください。

さきほどと同じく、案件を本日中に対応してほしいという内容は同じですが、言い回しを変えるだけで印象がガラリと変わりますよね。急ぎであっても、物事を頼むときは相手に配慮するような一言をそえるのがポイントですよ。

4:上司に意見を伝えたいとき

■あえて反対意見を申し上げますが、~

出典: g-stockstudio / Shutterstock

取引先との会議で、ときにはお互いの主張が飛び交う瞬間もありますよね。しかし、相手を言い負かすような強い表現では、余計に口論がヒートアップしてしまうかも……。そんなシーンも思いやりのある一言で冷静さを失わないのが、スマートなビジネスパーソンでしょう。

つい反対意見を言うときには「でも」から始まるような直接的な否定表現を使いがちですが、やわらかく話すように意識するだけで、印象がガラリと変わりますよ。

具体的には「あえて反対意見を申し上げますが」や「とても良いご意見だと思います。ただ、少し気になる点がありまして……」といった言葉を挟むとどうでしょう? 同じように反対意見を伝えたいシーンでも、言葉遣いを工夫するだけで、落ち着いた話し合いができるでしょう。

■まず結論から申し上げます

出典: g-stockstudio / Shutterstock

提案をするときは簡潔に述べることがキーポイントです。「まず結論から申し上げます」とはじめに改善の提案をおこないましょう。

分析データや資料をなんとなく読み上げてしまいがちですが、結論から述べることで、より明確な提案ができます。結論を述べた上でデータを使用しながら、具体的に説明していくことで、より相手に伝わりやすいですよね。

■私といたしましては~

出典: SFIO CRACHO / Shutterstock

仕事ができる人といえば、自分の意見をハッキリ伝えることができる印象がありますよね。ですが、言葉遣いによっては、相手が不快に感じてしまうケースも少なくありません。

なかでも否定的な言葉遣いである「お言葉ですが〜」からはじまる表現は、悪印象につながりやすいので要注意! しかも、相手が目上の立場である上司や取引先の場合、生意気な後輩・会社とあらぬレッテルをはられてしまうかもしれません。

まずは上司の意見を尊重した上で、自分の意見を伝えることを心がけましょう。具体的には「部長の〇〇という意見も、ごもっともだと思います。私といたしましては〜〜という案も捨てがたいのですが、いかがでしょう?」という言い回しです。まず相手の肯定からはじめることで、話を聞いてみようと思わせることができるはずです。

 

社会人にとって、コミュニケーションは仕事をする上で大切なツール。言い回しを少し意識して印象をグッとアップさせるだけで、仕事がスムーズに進むでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

【画像】
※ fizkes、SFIO CRACHO、 g-stockstudio / Shutterstock

※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。
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