TOP ビューティ ペンシルとパウダーはどう使い分ける?プロ直伝「美眉メイク」3STEP

ペンシルとパウダーはどう使い分ける?プロ直伝「美眉メイク」3STEP

2019.06.18

理想の顔や、なりたい雰囲気などは、“眉”の印象を少し変えるだけで意外と簡単に叶うもの。とはいえ、難しいと苦手意識をもってしまいがちなパーツでもありますよね。

そこで今回は、コスメコンシェルジュで美肌研究家の杉本由美さんが、簡単美眉メイクの基本をご紹介します。

STEP1:形を整えるなら「ペンシル」がマスト

出典: GATTA(ガッタ)

眉の形を美しく整えたいなら、セレクトしたいアイテムは“ペンシル”。自眉を生かすにはペンシルで、まず眉山から眉尻にかけて形を整えましょう。

眉の形を整えるときのポイントは、必ずまっすぐ鏡に向かうこと。右側の眉を描くときは左側に、左側の眉を描くときは右側に顔を傾けてしまいがちです。それをしてしまうと左右の眉の形が異なってしまうことがあるため注意しましょう。

眉メイクをするときは、鏡に向かって真正面の位置を意識しましょう。

STEP2:ふんわり感は「パウダー」におまかせ

出典: GATTA(ガッタ)

眉全体をペンシルでしっかり描いてしまうと、眉がかなり強調された残念メイクになってしまいがち。眉メイクも他のパーツのメイクと同様で、メリハリを作ることが大切です。

ふんわりナチュラルに仕上げるなら、眉頭から眉山あたりまでは“パウダー”仕上げにするのがコツ。もし眉頭の眉毛が薄く物足りないという方は、真上に伸ばすように眉毛を描くとよいでしょう。

自眉がしっかりある部分で少し隙間を埋める程度なら、パウダーを使うのがベストです。

STEP3:「マスカラ」は部分使いが正解

出典: GATTA(ガッタ)

眉色を整えるために眉マスカラを使用しているという方、多いのではないでしょうか。実は今っぽい自眉を生かしたナチュラルな眉メイクを目指すなら、眉全体にマスカラをつけてしまうのはNGなんです。

眉が濃い部分だけにマスカラをつけて、眉の印象を和らげる手段として使用するといいでしょう。ナチュラル眉に仕上げるためには、マスカラのつけすぎには気を付けてくださいね。

 

眉メイクは顔の印象を左右しやすいですが、一方でメイクにおいて一番難しく感じてしまうパーツでもあります。

しかし、正しいアイテム選びと、正しい使い方をマスターするだけで、簡単にこなれ感のある眉メイクに仕上がりますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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