「買い足しが面倒…」を解決!目からウロコの消耗品ストック管理法3つ
梅雨シーズン真っ只中! 大量の買い物袋を下げて帰るのが、億劫になる日が多いですよね。
「買い物が雨の日と重ならないように、いつもより少し多めにストックしておこう!」と消耗品を買い足したものの、問題になるのが収納スペースです。
せっかくの計画的な消耗品ストックも、収納する場所がなかったり、収納しても整理しきれず必要なときにすぐ取り出せなかったりしたら本末転倒。
そこで今回はインテリアブロガーのsumikoさんに、消耗品ストックの賢い管理法を教えてもらいました。
1:住宅洗剤は「万能タイプ」で数を厳選!
さまざまな用途の住宅用掃除洗剤が市場にあふれる昨今。
トイレ用、洗面所用、キッチン用、そしてフローリング用……と、ありとあらゆる洗剤を常備してしまいがちです。
シンプルな消耗品管理を目指すなら、まずは洗剤の数を見直すことからはじめてみましょう。
さまざまな種類の汚れに対応する万能タイプの洗剤を使うのもいいですし、汚れのタイプ別にシンプルに使い分けができる“ナチュラル洗剤”も、少ない種類をそろえるだけで家中のさまざまな汚れに対応できます。
できる限りすべてのスペースで使える洗剤を探して、掃除洗剤の数を厳選することは、ストック場所を大幅に削減することにつながりますよ。
2:洗濯洗剤は「業務用サイズ」で手間を激減!
使用頻度が高く、一番場所を取りがちなもののひとつといえるのが洗濯用洗剤のストック。
重い買い物の荷物を避けるためにネット通販でまとめ買いされている方も多いかもしれません。
そこでおすすめしたいのが、ネット通販でなら手軽に手に入る“業務用サイズ”です。
細かい分量でバラバラな詰め替えパッケージだと、それをまとめて収納するケースが必要ですが、業務用のボトルなら収納ケースは不要に。それに、詰め替えのたびに出るパッケージのゴミも毎回出ることがなくなります。
サイズを業務用に変えるだけですが、ストック管理の手間が驚くほどシンプルになりますよ。
3:コンパクトにこだわるなら「固形石けん」はあり
実は数年前から、小さな子供のために肌に優しい石けんにしたいと固形石けんを使いはじめました。
すると、液体ボディーソープに比べて、格段にストックスペースが小さくコンパクトに。
かさばる買い物や場所をとる収納スペースの改善に、“いつもの形状”を見直してみることもひとつの案ですね。
つい、なにも考えずに当たり前のようにいつも同じものを使い続けてしまう消耗品ですが、形状や大きさ、種類を見直してみるだけで、ストック収納がコンパクトになったり、管理が楽になったり、意外な効果があることも。
こまめな買い物やストックの管理が億劫になるこのシーズン。
この機会に消耗品を見直して楽家事につなげてみませんか?