TOP ビューティー 手ぐしも乾燥のもと?傷んだ髪の「やりがちNGヘアケア&正解ケア」

手ぐしも乾燥のもと?傷んだ髪の「やりがちNGヘアケア&正解ケア」

2018.09.26

気候も涼しくなり、秋らしくなりました。しかし、夏の紫外線ダメージを受けた髪のまま、秋を迎えてしまっている方も多いのでは?

これからの季節は“乾燥”も気になりますよね。傷んだ髪をさらに痛めてしまわないよう、ヘアケアには気合いを入れたいところ。

そこで今回は、ヘアサロン『watasi』のオーナーであり美容師の深川晶さんに、傷んだ髪にやりがちなNGヘアケアについて伺いました!

 

NG1:リンスやトリートメントの効果の違いを知らずに使う

傷んだ髪にはトリートメントやリンス、コンディショナーを使ってケアしてあげることが大切ですが、それらには効果の違いがあるのをご存知でしょうか?

一般的に、リンス・コンディショナー・トリートメント(ヘアマスク)の順に、修復力が強いといわれているんですよ。トリートメントが最も髪のキューティクルの深部まで浸透し、リンスはキューティクルの表面、そしてコンディショナーはその中間的役割なんです。

その違いを知らずに、適当に使ってしまうのは、やりがちなNGケア。髪のダメージが気になるのであれば、まずはシャンプー後のトリートメント(集中ヘアマスク)が大事です。髪のダメージに合わせて選ぶことがポイント。

他にもコンディショナーやリンスといったヘアケアアイテムを全て揃えることも良いですよね。毎日シャンプーの後には、コンディショナーやリンスをして、週に一度ヘアマスクなどの集中トリートメントができればGOOD!

 

NG2:トリートメントのすすぎが軽すぎる

出典: puhhha/Shutterstock

トリートメントのすすぎはしっかりとおこないましょう。すすぐことで、トリートメント効果が薄れるんじゃないか……と思って、軽めにすすいでしまうのはNGです!

頭皮にトリートメントが流れ落ちて、毛穴を詰まらせたり、炎症、フケ・かゆみ、抜け毛、薄毛の原因にもつながることがあります。またロングヘアだと、背中ニキビなどを引き起こすことも。

トリートメントには油分が多く含まれているため、流し残しは持ってのほか! しっかり流して、洗い流さないトリートメントで質感調整をするのがおすすめですよ。

 

NG3:手ぐしやプラスチック製のブラシで髪をとく

乾燥する時期は特に、手も乾燥しているので、手ぐしでも静電気が起きやすいんです。濡らした手でとかすと、一時的は静電気を抑えられますが、乾くときに髪の油分も奪い去るので、ダメージに繋がってしまいます。

また、乾いた髪にブラッシングは大切ですが、プラスチック製だと静電気が起こりやすいので気をつけましょう。しかも頭皮を傷つける恐れもあるので、要注意ですよ。猪毛・豚毛などの獣毛100%ブラシがおすすめです!

これらのブラシで頭皮からブラッシングすると、血行促進・抜け毛予防が期待できるうえ、頭皮の皮脂が髪に行き渡りやすいので、艶感アップにもつながるでしょう。

 

NG4:アイロンをするときに高温で短時間ですませる

髪のたんぱく変性は、140度前後で起こると考えられています。一度変性してしまった髪は生卵~ゆで卵の原理と同じように元に戻らないとされています。

アイロンをするときは、140度以下で3秒以上固定させないのが鉄則。高温で短時間で髪を整えようとしている方も多いですが、傷んだ髪をさらに傷ませる恐れがあります。

アイロンをあてる前には、髪を熱から保護するような効果のあるヘアケアアイテムを塗ってからするようにしましょうね!

 

傷んだ髪をいたわるヘアケア方法

深川さんによれば、ハンドクリームを使ったら、手に残ったクリームを髪に手ぐしで馴染ませるのも良いとのこと。

また、洗い流さないトリートメントは、質感や仕上がりに合わせてチョイスするようにしましょう。

オイル系は熱の予防・艶感アップ・静電気防止が、クリーム系はパサつき改善・内部補修が、そしてミルク系は仕上がりが軽めなので“ペタっとせずに保湿”がそれぞれ期待できますよ。

頭皮……特につむじや分け目は乾燥しやすいので、日によって分け目を変えるのも効果的だそう。ぜひお試しあれ!

 

ついやってしまいがちなNGヘアケア。当てはまっていたという方は早速、見直してみてくださいね!

【取材協力】
※ 深川晶・・・ヘアサロン『watasi』オーナー

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