【一重さん向け】魅力的に見せる!シーン別「アイライン」の引き方
アイラインの引き方をマスターさえすれば、簡単に雰囲気を変えることが可能です。
とはいえ、目の形や特徴などは人によって異なりますよね。
そこで今回はコスメコンシェルジュで美肌研究家の杉本由美さんが、“一重さんのためのアイラインの引き方”をシーン別に紹介してもらいました。
【オフィス】では大人カッコよく
ちょっとクールにキメたいオフィスでのメイクは、きりっとした目元を演出してみましょう。
アイラインの引き方は目尻側に向けて少し幅広にし、さらに目尻より少し長めにラインを伸ばします。
ラインを長めに伸ばすことで目幅を広く、目を大きく見せる効果が期待できます。そしてアイメイクを幅広にすることによって、クールな雰囲気になるんです。
そのときに注意してほしいのが、ラインを細く引くこと。太く引いてしまうと、派手な印象を与えてしまうので気を付けましょうね。
【デート】は最高に大人かわいく
デートでは大人っぽい雰囲気でありつつもかわいらしさも演出したいですよね。
それならカラーは黒よりも、ブラウンを選ぶのがおすすめ。ブラウンにすることで一気にやわらかさが出るんです。
引き方はインサイドラインを引いて、目尻側に向かって少し太めに引いていきましょう。
さらに下まぶたの目尻側の粘膜にラインをのせます。黒目の外側から目尻まで引き、目尻側だけ囲むとぱっちり目に!
【休日】のオフメイクはナチュラルに
目力はしっかりとアップさせてながらも、ナチュラルに仕上げたいのが“休日メイク”。
おすすめのアイラインの引き方は、インサイドラインだけにして、さらに目尻のみにすること。
眉尻側のまぶたを少し引き上げ、黒目の外側から目尻にかけて粘膜をうめるようにペンシルアイライナーで引いていきましょう。
あくまでナチュラルさを大切にして、囲み目にはせず上まぶたのみで十分です。
アイラインの引き方を少し変えるだけで、なりたい印象に近づくことは可能です。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
【画像】
bloom、Africa Studio、Olena Yakobchuk / Shutterstock