TOP ビューティ 次染めるならコレ!ショートヘアに美容師がおすすめする「ヘアカラー」7選

次染めるならコレ!ショートヘアに美容師がおすすめする「ヘアカラー」7選

2019.05.28

ロングヘアやミディアムヘアに比べて、ヘアアレンジの幅が少し狭くなってしまいがちなショートヘア。だからといって、ショートヘアがアレンジしにくい髪型というわけではありません。短い髪の長さだからこそ、映える髪色があるんです!

そこで今回は、ショートヘアにおすすめしたい“髪色”をご紹介します。どれも美容師がおすすめする人気の髪色ばかり。アッシュ系カラーはもちろん、ハイライトを入れた髪型まで7つのヘアカラーを厳選しました。

1:赤みを消したニュアンスヘア「ベージュカラー」

出典: GATTA(ガッタ)

お客様のヘアカラーの相談で多いのが「髪の赤みが気になる」というお悩みです。実は、日本人の髪の毛は赤みが出やすいんです!

髪の赤みを消すために、“ベージュカラー”を強めに入れてみましょう。明るいベージュよりも、落ち着いたベージュを選ぶことで、色が抜けたときに明るくなりすぎないです。ふんわりとした立体感が自然と演出できるので、ぺたんこになりやすいショートヘアにはうれしいですよね。

2:染めるだけでおしゃれをお約束「ハイトーンカラー」

出典: GATTA(ガッタ)

春夏は、特に髪を明るくする方が多いです。職場などで髪色の制限がない方に、ぜひチャレンジしてもらいたいのが“ハイトーンカラー”。

ハイトーンカラーは一度ブリーチをするので、透明感がでます。ブリーチで明るくしたままだと、オレンジっぽくなったり黄色くみえたりするので、カラーを重ねましょう。おすすめのカラーは“ベージュ”のハイトーンカラー。一度ブリーチした後に、ベージュの色味を入れることで外国人風のやわらかい髪色に。

ハイトーンカラーは定期的なメンテナンスも必要なので、月に一度色味を入れるのがベストです! きれいなカラーをキープするためにも、こまめなケアを大切に。

3:イエローベースに似合う「オリーブベージュ」

出典: GATTA(ガッタ)

ヘルシーで自然な血色感のあるイエローベースの方は、温かみのある色味はもちろん、明るいトーンも深みのあるスモーキーな色味も似合います。逆に、色味がダイレクトに感じられるようなハッキリとしたカラーや、青みの強いカラーだと、肌がくすんでしまうので注意が必要。

そんなイエローベースの方にぴったりなのが、“オリーブベージュ”。オリーブは緑なのですが、ブラウンベージュを混ぜることで緑が強く出すぎず、イエローベースの肌と馴染みます。

また、イエローベースの方は髪色に赤みが出やすい傾向にあります。オリーブはその赤みをやわらかく包み込んで打ち消してくれるので、おすすめですよ。

4:透明感のある暗色ヘアが叶う「細めハイライト」

出典: GATTA(ガッタ)

“ハイライト”は太めに入れると派手に見えますが、細く入れることで髪の繊細な動きや立体感を表現しやすくなります。赤味が強い方で、「いつも寒色にならない」とお悩みの方には特におすすめです。

外国人風カラーが好きな方にもぴったり。

5:地毛に近いけど垢ぬけた印象になる「グレージュカラー」

出典: GATTA(ガッタ)

赤味も黄色味も抑えた“グレージュ”は、暗めにして地毛っぽくすれば、室内では暗く、外で見たときには明るくみえます。

仕事の都合で暗めカラーにしなければいけないけれど、周りとは差をつけたいという方におすすめです。一般的に、“ミルクティー”と呼ばれるのもこちらのカラーです。

6:知的な大人の女性を演出「カーキブラウンカラー」

出典: GATTA(ガッタ)

“カーキブラウン”は、髪の赤みをおさえる効果がとても高いカラーです。日本人の髪は赤みが出やすいので、赤みが気になる方におすすめ。

透明感のあるカーキブラウンで大人な雰囲気を演出しましょう。

7:角度によって変わる色味が人気「モードネイビーカラー」

出典: GATTA(ガッタ)

黒髪に見えますが、実は手の込んだヘアカラーである“モードネイビー”。普段は暗く見えますが、光に当たったときにネイビーの色味が感じられ、柔らかさや透け感が出ておしゃれです。

ポイントは“最初にハイライトを入れること”。ハイライトで1度髪の毛を明るくしてから、暗めのネイビーカラーを被せると暗めのヘアカラーでも重く見えません。

 

同じショートヘアでも、髪色が変わればこんなに印象が変わります。雰囲気を変えたいなら、思い切ってヘアカラーをチェンジしてみてはいかがでしょうか。

※ こちらの記事はGATTAの過去掲載記事をもとに作成しています。
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