生理前のイライラは股関節が鍵!? ヨガ的ストレスマネージメント
生理前のイライラ。仕方ないと思っていますか? ヨガ的に言えば、イライラは股関節周りに溜まり、ゴリゴリに固まります。イライラが取れなくて辛い時は、股関節周りをほぐすことを試してみて。ヨガインストラクターである筆者が、ヨガ的股関節ケア方法をご紹介します。
ヨガ的イライラとの付き合い方
筆者がヨガのクラスでストレスマネージメントをする時は、必ず股関節周りや骨盤周りを動かします。
セルフケアなら、お尻の真ん中あたりにある、逆三角形の骨、仙骨周りは神経の通っている背骨の底辺部分。とても大切な場所です。軽く指で押しながらマッサージしたり、ホットパックなどで温めたりするのも効果的。
ストレッチを取り入れるならば、股関節周りをほぐして、骨盤がきしまないようにケアする方法を取り入れましょう。
股関節の奥から気持ち良くストレッチ
(1)四つん這いの姿勢になります。
(2)右足を右腕の外側へ持っていきます。左ひざは一歩後ろへ引き、左右の脚の幅を広く取りましょう。
(3)腰を真下に沈め、左脚の付け根を伸ばします。
(4)さらに両ひじを床に下ろしていきましょう。辛い場合は、できる限り上体を低くするか、クッションや台になるものを手の下に置き高さを出しましょう。
(5)10呼吸程度キープします。
(6)反対側も同様に行いましょう。
いかがでしたか? ひじを下ろすのには、股関節周りの柔軟性が必要なので、辛い場合は力で押し込まないようにしてください。ご自身の体の重みを自然に利用し、気持ちよい刺激のある場所でポーズを作ってくださいね。
生理前のイライラは股関節が鍵!? ヨガ的ストレスマネージメントはWoman Wellness Onlineで公開された投稿です。
Recommend
あなたにおすすめ