一度見たら忘れられない!美しい&行きやすい「ハワイの絶景スポット」3選
何度訪れても新しい発見があり、大自然から歴史探訪、ショッピングやグルメまで、多くの楽しみにあふれているハワイ。今回は、ハワイのオアフ島内にあり、ワイキキの中心部からもサクッと行きやすい、絶景スポットを3つお伝えします。
ホノルル市内を一望できる「プウ・ウアラカア州立公園」
オアフ島で絶景を観たいのであれば、有名なのがワイキキから車で20分ほどの“タンタラスの丘”。そして、このタンタラスの丘からさらに坂道を上へ車でくねくね登っていく頂上にある『プウ・ウアラカア州立公園』は、さらなる絶景スポットです。
園内にはピクニックエリア、ウアラカア・トレイルコース、展望台があり、展望台からは、ダイヤモンドヘッドからワイキキ、空港からパールハーバーまで、南オアフの景色が隅々まで見渡せます。
しばらく時間をとって、トレイルランや芝生でピクニックをするのも楽しそう。レンタカーやタクシーで訪れることになりますが、そんなに治安の良い場所ではないようなので、夜景を見に訪れるときには特に車上荒らしに注意してくださいね。
オアフのNo.1シュノーケルポイント「ハナウマ・ベイ」
透き通るような海でシュノーケルを楽しみたいなら、オアフ島の東南部の端っこに位置するハナウマ湾自然保護区(ハナウマ・ベイ)がベストな選択です。
車でワイキキから25分前後で到着するシュノーケリングスポットで、カラフルな魚たちに大接近できるのが魅力!
この場所は自然保護区に指定されていて、一般のビーチとは異なり、入場料(大人7.50ドル)が必要。さらに、入場前には海洋教育センターで環境保護に関するビデオの鑑賞が義務付けられていますが、そのぶん大自然が美しく守られていることを感じます。
水の透明度や景観の美しさは、上から眺めても一目瞭然! 全米ベストビーチNo.1に輝いたこともあるビーチで、波も穏やか。小さな魚が浅瀬まで泳いでくるので、お子さんも安全に魚と出会えます。女子旅やファミリー旅にうれしいですね。
日本人におなじみ。ハワイの歴史を感じられる「モアナルア・ガーデンパーク」
平成から令和時代の人にはなじみがないかもしれませんが、日立の「この~木なんの木♪」のCMソングはご存知でしょうか?
このCMに登場する大きな樹木があるのが、ホノルル国際空港の少し北東、ワイキキからは車で15分ちょっとのハイウェイ78号線(H201)沿いにある『モアナルア・ガーデンパーク』。現在もフォトジェニックな場所として、日本人に人気があります。
広大な敷地には、大きなモンキーポッドという樹木が点在。この“日立の樹”以外にも、周囲には樹齢100年を超える巨木がたくさんあり、カメハメハ5世の時代に建てられたというコテージなども。
以前は無料で訪れることができたのですが、今は13歳以上のゲストは1人5ドルかかります。それでも、穏やかな空気が流れるこの場所は心地よく、一度は行く価値があるほど。天気の良い日中に訪れるのが最もおすすめです。
ぜひ、次回のハワイ旅行では、天気の良い日にワイキキから近くにある絶景スポットを訪れてみてはいかがでしょうか?
【旅のinfo】
プウ・ウアラカア州立公園(英語)
ハナウマ湾自然保護区(英語)
モアナルア・ガーデンパーク(英語)