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京都の昭和レトロプリン|現地へ食べにいきたくなるプリン8選

2025.05.25

いつでも手軽に食べられる人気のデザート「プリン」。今回はお店まで食べに現地へ行きたくなるレトロなプリンをご紹介します。
生クリームにサクランボを乗せた定番スタイルから、ボリューム満点のプリンアラモード、お茶の香りが楽しめる抹茶プリンなど、その種類は千差万別。ぜひ、そのお店の雰囲気とともにプリンを味わってみてください。
※記事中の情報・金額はすべて2025年5月時点・税込表記です。

壮麗なレトロ喫茶で贅沢プリンを味わう

【長岡京市】喫茶フルール

長岡京市・プリン

阪急長岡天神駅を降りてすぐのところにある「喫茶フルール」。店内はフランスのサロンを彷彿とさせる煌びやかなシャンデリアと、シックな色使いのビロードが三角の天井をまとい、クラシカルな空間が広がります。

長岡京市・プリン

お店のメニューは約70種類もあり、お店前の食品サンプルのショーケースを見ているだけでもワクワクしちゃいます♪
デザートの中でも特に人気なのが「ダブルプリン」(1,250円)! 創業当時から56年、変わらないレシピで作られる自家製プリンは、少し固めの食感に懐かしい甘さが広がります。このプリン2つをお皿にのせて、生クリームやフルーツを添えた贅沢な一品です。

長岡京市・プリン

また、「プリンパフェ」(1,150円)にはミカンやキウイ、アイスクリームの土台にプリンを丸ごとオン。相棒ともいえる生クリームとサクランボを添えて、ボリュームたっぷりのデザートの完成です。
ぜひレトロな喫茶店でお好きなプリンを堪能してみてください。

■■INFORMATION■■

喫茶フルール
場所:長岡京市天神1-8-2
電話:075-951-6759
時間:10:0021:00L.O.20:30)(モーニング10:0011:00
休み:月~水曜休(祝日営業、振替休日あり)
HPhttps://www.instagram.com/fleur_nagaokakyo/

懐かしの昭和プリンに舌鼓

【南丹市】喫茶ユメクサ 暮らしの道具店

南丹市・プリン

画像提供:喫茶ユメクサ暮らしの道具店

南丹市八木町にある「喫茶ユメクサ暮らしの道具店」では、木の器や道具など暮らしにまつわるものを販売しています。喫茶スペースでは限定10食のランチ(要予約)や、軽食がいただけます。

南丹市・プリン

画像提供:喫茶ユメクサ暮らしの道具店

「昭和のプリン」(400円)は銀の器に固めの食感のプリン、生クリームにサクランボと、昭和の喫茶店のプリンを再現。見た目も味も懐かしさを感じるひと品です。
窓から見える緑豊かな風景を楽しみながら、昭和にタイムスリップしてみてはいかがでしょう。

■■INFORMATION■■

喫茶ユメクサ 暮らしの道具店
場所:南丹市八木町諸畑後町78
電話:070-2233-8080
時間:10:3016:30(ランチは11:3014:00予約がベター)
休み:日~火曜(臨時休業あり)
HPhttps://www.instagram.com/kissa_yumekusa

海を眺めながらほろにがプリンをいただく

【宮津市】tricot

宮津市・プリン

天橋立駅から徒歩10分ほどのところにある海沿いのカフェ「tricot(トリコ)」。店内はロッジ風の設えで、落ち着いた雰囲気が漂います。こちらでは大きな窓から臨む海を眺めながらカフェやスイーツを楽しめます。

宮津市・プリン

「黒糖プリン」(600円)は昔ながらのクラシックな装いに苦みのあるカラメルソースが特徴。甘すぎないほろにがプリン好きにおすすめです。晴れた日には、店先のテラス席で海風を感じながら過ごすこともできますよ。

■■INFORMATION■■

tricot
場所:宮津市文珠541-12
電話:0772-22-5188
時間:11:0016:00
休み:日・月・火曜(不定休あり)
HPhttps://www.instagram.com/tricot_casualcafe/

お店の賄いから生まれたプリン

【八幡市】レストラン百花園

八幡市・プリン

昔ながらの昭和レトロな洋食店「百花園」では、ボリューム満点の“THE洋食”なメニューが大人気。連日多くの常連客が訪れます。そんな中、従業員さんの休憩時のおやつとして店主が作っていたのが「レトロ焦がしプリン」(350円)。あまりにおいしかったので、「お客さんにも出してみては?」と提案したのが始まりなのだとか。
プリンには宇治の平飼い卵、大山牛乳、きび砂糖を使い、固めのしっかりした食感でいて、なめらかクリーミーな味わい。甘さは控えめで、ほろ苦いカラメルソースと相性がバツグンです。

八幡市・プリン

また、宇治の抹茶を使った「抹茶プリン」(430円)は、店主の気分でさまざまなお茶屋さんの抹茶を使うので、味が変わるのも魅力の一つ。こちらは前日までに予約が必要なのでお気を付けください。
※レトロ焦がしプリン、抹茶プリンともにテイクアウトの場合も要予約

■■INFORMATION■■

レストラン百花園
場所:八幡市八幡池ノ首14-1
電話:075-631-3306
時間:10:0016:00L.O.15:30
休み:日曜・祝日
HPhttps://www.instagram.com/hyakkaen1964/

濃厚な抹茶を味わう老舗茶屋のレトロプリン

【宇治市】TEA SQUARE MORIHAN

宇治市・プリン

画像提供:共栄製茶株式会社

お茶を製造する「共栄製茶株式会社」の宇治森半店が20236月に「TEA SQUARE MORIHAN」としてリニューアルオープン。こちらではさまざまな抹茶を使ったスイーツが勢ぞろいしています。

宇治市・プリン

画像提供:共栄製茶株式会社

こちらが提供するプリンは「濃い宇治抹茶レトロプディング」(1,100円)。京都の抹茶スイーツブランド「TREEE’S KYOTO」の抹茶パティシエが監修した逸品です。
固めの抹茶プリンに自家製アイス(抹茶かバニラが選べます)をトッピングし、食べる直前に抹茶ソースをかけていただきます。良質な抹茶をたっぷり使った濃密な味わいは老舗茶屋だからこそ。抹茶ラバーにはたまらない逸品です。

■■INFORMATION■■

TEA SQUARE MORIHAN
場所:宇治市小倉町久保78
電話:0774-51-1519
時間:店舗9:3017:30、蔵カフェ10:0017:00L.O16:30)、菓子工房10:0017:00
休み:日曜日(盆・年末年始は不定休)
HPhttps://www.instagram.com/morihan_official/

貴重な銘木に触れながらいただくレトロプリン

【井手町】銘木カフェSHIKI

井手町・プリン

画像提供:銘木カフェSHIKI

JR玉水駅前にある「銘木カフェSHIKI」。こちらは銘木(※)を扱う有限会社志木が運営するカフェです。木材を扱っているだけあって、店内は木の温もりを感じる落ち着いた空間。テーブルとイスは先代がデザインしたオリジナルのものを使っていて、食事を楽しみながら銘木に触れられますよ。
※銘木:個性豊かな材質や風合い等が評価された木材のこと

井手町・プリン

画像提供:銘木カフェSHIKI

カフェで使用する食材は地元産のものがメイン。モーニングやランチもあるので、地域のコミュニティの場としても人気なのだとか。
カフェで定番となりつつあるのが「昭和レトロプリン」(500円)。牛乳、卵、砂糖のみを使ったシンプルなプリンは蒸し焼きにしているのでしっとり固めの食感です。トッピングのフルーツは日によって変わることがあるので、いろいろなプリンを楽しんでみてください。
※プリンの提供日はInstagramのストーリーでお知らせ。

■■INFORMATION■■

銘木カフェSHIKI
場所:綴喜郡井手町井手柏原 37番地
電話:0774-82-2025
時間:火曜~木曜8:3017:00、金・土曜11:0017:00
休み:日・月曜、祝日
HPhttps://mukugi.com/archives/service/cafe/

昔ながらの雰囲気を受け継ぐ喫茶店

【京都市】珈ノ介コーヒ

京都市・プリン

元離宮二条城の北側、堀川丸太町にある「珈ノ介コーヒ(こうのすけこーひ)」は、元々喫茶店だった築30年の建物を引き継いでおり、ノスタルジックな雰囲気を楽しめます。

京都市・プリン

「自家製プリン」(450円)は、しっかり固めの食感ながらも少し多めに入れた生クリームが滑らかさをもたらしてくれます。レトロ感を大事にしているとあって、プリンの器は銀色のスタンド型。昭和感の漂ういで立ちに思わず見入ってしまいます。
そんなプリンに合うコーヒーは「深煎りブレンド」(550円)。プリンの甘みとコーヒーの苦みとの相性は抜群ですよ♪

■■INFORMATION■■

珈ノ介コーヒ
場所:京都市上京区講堂町223番地
電話:075-384-1250
時間:12:3021:00 土日祝19:00閉店
休み:月・火曜
HPhttps://www.kounosuke-coff.jp

美術館内に併設されたカフェで季節のプリンアラモード

【京都市】ENFUSE

京都市・プリン

画像提供:ENFUSE

京都市左京区の京都市京セラ美術館に併設されているミュージアムカフェ「ENFUSE(エンフューズ)」では、開放的な店内で京都の素材をたっぷり使った京の素材のおかずプレートや、地元のベーカリーのパンを使ったサンドイッチなどがいただけます。
カフェは美術館内にありますが、カフェのみの利用が可能なので、岡崎エリア観光の小休止にもぴったり。

京都市・プリン

画像提供:ENFUSE/フルーツは季節によって変わります

デザートの中でも人気が高い「プリンアラモード」(1,000円)は、しっとり食感のプリンを中心に、季節のフルーツ、自社製造アイスクリーム、アーモンドチュイールを添えたひと品。
こちらは1日数量限定なので、早めの来店がおすすめです。

■■INFORMATION■■

ミュージアムカフェ ENFUSE
場所:京都市左京区岡崎円勝寺町124 京都市京セラ美術館内
電話:075-751-1010
時間:10:3019:00
休み:月曜休※美術館休館日に準ずる
HPhttps://enfuse.jp/

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