TOP ビューティ いつもよりも2トーン明るく!? 自然な「美白肌」をつくるための2STEP

いつもよりも2トーン明るく!? 自然な「美白肌」をつくるための2STEP

2019.05.13

美しく透き通るような白い肌は、多くの女性の憧れ。でも美白にみせるために、ただファンデーションで白くするだけでは、逆に顔だけ浮いてしまって不自然に……。

そこで今回は、ビューティープロデューサーの小笠原彩さんが、自然な美白肌をつくるメイク方法をご紹介します。

美白にみせるためのコツ

冒頭でもお伝えしましたが、美白に見せるためにはただ白めのファンデーションを使うだけではダメ。

自身の肌より2トーンほど明るくするためには、“首まで”明るめのファンデーションを塗らなければ顔だけ浮いてしまいます。

STEP1:コントロースカラーでくすみを目立たせない

出典: Africa Studio / Shutterstock

まずは自身のベースカラーが“ブルーベース”か“イエローベース”かを見極めましょう。ベースカラーによって、“コントロールカラー”の色も変わるからです。

透明感のある肌を目指すには、くすみを飛ばし、内側からの明るさを出すことが大切です。自身の肌に合うコントロールカラーを使い、特に目の周りのくすみをしっかりと飛ばしましょう。

■ブルーベース

おすすめカラー:ラベンダー系、ピンクベージュ系

おすすめコスメ:『ジルスチュアート ラスティング トーンアップベース 02 translucent』や『ポール & ジョー ボーテ ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー』

■イエローベース

おすすめカラー:ベージュ系、ブルー系

おすすめコスメ:『イプサ コントロールベイス(ブルー)』や、『エレガンス モデリング カラーベースEX(BE901)』。

コントロールカラーでくすみを飛ばした後は、自身の肌の色味に合ったファンデーションで整えましょう。

STEP2:ハイライトで顔の内側だけを明るく

くすみを飛ばす方法はいくつかありますが、今回は“明るめに仕上げることでくすみを飛ばす方法”をご紹介します。

出典: NazarBazar / Shutterstock

ファンデーションで色味を整えた後は、顔の中心をハイライトで明るくしていきます。内側だけを明るくして、外側は自身の肌の色味と合わせることで、首との違いを出しすぎないようにします。頬骨の高い部分や鼻筋にハイライトを塗っていきましょう。

ブルーベースの方はピンクがかったホワイト系のハイライトを、イエローベースの方は真っ白より少しゴールドがかったハイライトを使うと、より馴染みやすくなります。

 

ただ明るくするだけの美白肌ではなく、自然な美白肌に仕上げましょうね。

【画像】
※ IvaFoto、Africa Studio、 NazarBazar / Shutterstock

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